一般例会No.477

金剛山地・田山(542m)~府庁山(610m)例会記録

概要

『金剛山地北面の静かな尾根道を歩きます。』

日時

2016年10月29日(土)

天候

晴れ後曇り

担当

西村晶

集合

8:30 南海高野線千早口駅(7:48難波駅発 橋本行き急行に乗車、8:23千早口駅着)

行程

千早口駅~クヌギ峠~田山~府庁山~十字峠~タンボ山~紀見峠駅

参加者

寄川都美子、安本嘉代、小川眞裕美、保木道代 青木義雄、安本昭久、江本恭子、小椋美佐、大森朋江、翁長和幸、和田良次、西村美幸、小原武尚、上原進一 ・・・ 計15名

8:40  登山日和の天候です、千早口駅より車道を歩き登山口に向かう。

9:00 クヌギ峠、田山の標識を確認して山道に入る。

道幅の狭い峠で小休憩、進路は南に進む。

10:00 田山山頂、杉林に囲まれて展望なし、ダイヤモンドトレイル縦走路までは大まか南南東の方向に進む。

鉄塔の所で現在位置の確認を行う。

11:05 旗尾岳より登るコースの合流点、610mの府庁山に到着。

12:00 コースの中間地点の十字峠に到着、ゆっくりとお昼ご飯をいただく。

十字峠より縦走路までは道幅も狭い山道をたどる、分岐点で地図の確認が必要です。

13:15 シダの生い茂った山道より開放されて縦走路に出る。

13:25 本日、最後のピーク、タンボ山763mの頂上に登る、靴ひもを締め直して下山の準備。

14:30 山の神に到着、駅までもう少しです。

15:40 紀見峠に到着、解散する。

 金剛山地北面側よりダイヤモンド・トレイル縦走路に出る登山道は沢山あります、登った事の無い小さなピーク、不明瞭な踏み跡をたどりながらの山道、700メートルにも満たない山域ですが、なかなか面白いと感じています、小さな標識に記された山名を見つけ出す喜びもあります。はるか彼方の目的地に向かって一歩一歩、高みに登る行為はアルプスの山々を歩く時と同じ感覚です。次の山に登る為の準備を怠らずに、何時でも登れるように体力作りの準備をしましょう。

 主稜線より外れた尾根道よりタンボ山に向かう登山コースは、十字峠より先の道は不明瞭で地図と磁石は必要です。

記、写真:西村(晶)