一般例会No.485

和泉山地・一徳防山(541m)~学文峰(414m)例会記録

概要

『主稜線より離れた山里道を歩きます。』

日時

2016年12月23日(金・祝)

天候

曇り時々雨

担当

西村晶、杉本康夫

集合

南海高野線・河内長野駅 8:00集合(8:30発 滝畑ダム行き乗車、滝畑ダムサイト下車)

行程

滝畑ダムサイト~滝尻口~扇畑谷乗越~一徳防山~関電道~行司河原分岐~新道乗越~流谷~上峠~下峠~学文峰~ジルミ峠~千早口駅

参加者

黒澤百合子、安本嘉代、小川眞裕美、保木道代、安本昭久、西村美幸、安岡和子、板谷佳史 ・・・ 計10名

9:00 リーダーから滝畑ダムサイトバス停で今日の行程の説明を受ける

9:48 横谷川から離れて前方の金山谷に入る。今朝までの雨も上がり曇りながらも今日1日持ちそうと思っていたが...

10:18 金山谷から離れて扇畑谷を進む

10:25 一徳坊山に通じる稜線に出る。冬型の気圧配置で風が強い

10:43 一徳坊山の頂上。ゆっくりしていると寒い

11:03 関電道に入り休憩。ここなら風もあたらない。

11:34 岩湧寺に通じる林道に出る。

11:42 行司河原分岐で岩湧寺の林道から離れてとち谷方面の林道に入る

11:46 上峠目指し尾根の末端に取り付く

13:09 上峠に降り立つ

13:40 学文峰に到着。この頃から雨が本降りになりひょうも混じるようになる。

14:22 ジルミ峠への降り口を見つけるのに30分ほど時間がかかったが、学文峰から少し下った所に降り口があった。

14:35 ジルミ峠に到着。雨もすっかり上がる。

15:01 千早口駅に到着。解散

 滝畑ダムサイトより車道を下り滝尻口に向かう、扇畑谷乗越に向かう扇畑谷は荒れており、かすかに残る踏み跡をたどる。一徳防山より整備された関電道を下り行司河原分岐に出る、上峠に向かう道は3通りある、林道流谷線で舗装道路を歩き新道乗越より左の尾根に出るコース、向イ谷をつめて新道乗越に出る谷筋の道もあるが(国土地理院の地図に点線で明記)土砂に覆われており歩行が難しい。行司谷と向イ谷に挟まれた中間の尾根を末端より登る、登り口は注意しないと見過ごしてしまう程踏み跡が細い道である。30分程の急坂を登り切れば杉林の緩やかな稜線に飛び出す事ができる。下峠あたりより北に延びる尾根道を探しながら落葉に覆われた緩やかな尾根道を進むと学文峰に立つ事が出来ました。

 黒い雲が急に近づき始めると、冷たい雨とあられが降り始めたので急いでジルミ峠に向かう。主稜線から離れた低山ですが 始めて登った学文峰は小さな喜びを感じられる頂上でした。

記:西村(晶) 写真:杉本(康)