一般例会No.487

金剛山(1.125m)例会記録

概要

『新しい年の山始めは霧氷の輝く雪の金剛山に登ります。』

日時

2017年1月3日(火)

天候

曇り

担当

西村晶

集合

10:00 金剛登山口バス停(千早城跡正面)(南海・河内長野駅前 9:00、9:15発のバスに乗車)

行程

金剛登山口~黒栂谷~セト~金剛山~久留野峠~ロープウェイ前バス停

参加者

安本嘉代、保木道代、杉本栄子、小川眞裕美、前田守、山倉康次、安本昭久、寺島直子、安岡和子、紀伊埜本節雄、板谷佳史、江本恭子、脇本勇二、峯岡宣重 ・・・ 計15名

金剛登山口をスタート

10:00 金剛山登山口を出発する

黒栂谷林道にて休憩

10:40 一汗かく頃、黒栂林道にて最初の休憩

黒栂谷の植林

黒栂谷を登ると植林は伐採されており、作業道まで作られて、光景は様変わりしていた

セトに到着

11:10 セトに到着して二回目の休憩、稜線に出ると風は冷たい

山頂直下

山頂直下を行く、何時降った雪か?よく見ないと見逃す程度のごくごくわずかな雪が残っていた

山頂

12:00 山頂、国見城跡に到着。かなりの人出、ここで昼食休憩

天法輪寺に詣でる

南へ向かう

賑やかな山頂を後に南へ向かう。こちらへ来ると人とは出会わない

久留野峠

13:32 久留野峠にて最後の休憩

ロープウェイ駅前に下山

14:05 ロープウェイ駅前に下山完了、解散しました

 カトラ谷の出合で小休憩、あったかいのでジャケットを一枚脱ぐ、セトに登る杉林は間引き作業が進められており、太陽の光りが入り明るくなっていました。セトより緩やかな稜線沿いに頂上を目指す、白く輝く霧氷の景色を期待してきたのだが 残念ながら落葉広葉樹林の木々を眺めながらの山道であった。多くの登山者で賑わう国見城跡の広場で昼食にする。昨年に引き続き今年も雪、霧氷も見られませんでした、温暖化が進んでいるのでしょうか、41年前のアルプス氷河と昨年の写真を見比べると氷河が後退して岩肌が多く露出しているのが分かりました。転法輪寺に初詣、今年も安全登山を願う。

記:西村(晶) 写真:西村(晶)、板谷