一般例会No.502

金剛山地・高谷山~東條山~肩衝山 例会記録

概要

『主稜線より離れた山里道を歩きます-Ⅱ』

日時

2017年4月16日(日)

天候

晴れ

担当

西村晶、杉本康夫

集合

8:30 南海高野線・河内長野駅(8:45発 金剛ロープウェイ行き乗車、ロープウェイ前バス停下車)

行程

ロープウェイ前バス停~久留野峠~高谷山~千早峠~東條山~P720~肩衝山~千早大橋

参加者

安本昭久、安岡和子、寺島直子、小川眞裕美、安本嘉代、牛山恵美子、西村美幸、牛山友幸、三原秀元、保木道代、脇本勇二 ・・・ 計13名

9:34 今日の行動予定の説明

準備体操(体をほぐしてから登りましょう)

10:09 久留野峠へ 林道から登山道への取付き

10:14 久留野峠に到着・休憩 温かく早々に汗をかきました

10:31 中葛城山は休憩なしで通過する

五条方面を望む、吉野川の流れも見えます

11:18 千早峠から南尾根を外れ肩衝山に向かう

ショウジョウバカマが咲き春が感じられます。咲く場所によって少しづつ花の色が違います

11:52 花尾山の頂上へは踏み跡程度しかなく、おまけに急登です

12:25 山名を示す標識がないがブロック1個あったので東條山と確認する

13:47 三等三角点720.4mの横の木に「点の記 千早」と簡易な標識がありました

カタバミの花 葉がクローバーのようです

14:56 肩衝山を示す標識がなく、頂上は狭くおまけに林道工事で片方が削られている為、広がって休憩が出来ません

15:26 千早大橋のバス停で解散となりました

 新しく舗装された急坂のコンクリート道を登り切れば、風が吹き抜ける久留野峠に着く、汗を拭い一休みと水分補給を行う。眼下に広がる紀の川を眺めながら、鳥のさえずりを聞きながら千早峠に向かう、モクレンの花も林の中に咲いていました。 五条林道より、登り口が分かりにくい踏み後を探して、ショウジョウバカマの咲く円錐形の小さなピークである花尾山の山頂に着きました、小さな登頂の喜びを再度感じる頂上です。東條山より肩衝山に向かう手前の尾根道に入り少し下ってから間違いに気づき引返す。不明瞭な尾根道を探しながらの山歩きは楽しいです、地図で現在位置を確認しながら高い所を探して肩衝山の頂上に立ちました。

 踏み後の不明瞭な山道は確信を持って進まない事です、間違っているんじゃ無いかと感じながら辺りの地形を観察しながら進む事です。

記:西村(晶) 写真:杉本(康)