一般例会No.511

紀州・飯盛山(745.7m)例会記録

概要

『樹齢750年といわれる雄桂、雌桂のある飯盛山に出かけます。この大桂は県指定天然記念物になっています。』

日時

2017年6月18日(日)

天候

晴れ

担当

小椋勝久、西村晶

集合

9:30 JR名手駅(南海難波駅 7:48発 高野線急行・橋本行き乗車 8:39橋本着 乗換 8:57発JR和歌山線・和歌山行き乗車 9:22名手駅着)

行程

名手駅~麻生津橋(おおづはし)~茶臼山基部~雄桂・雌桂~桂峠~飯盛山~桂峠~北側農道へ~麻生津橋~名手駅

参加者

青木義雄、寄川都美子、和田良次、和田敬子、村木正人、村木とも子、牛山友幸、牛山恵美子、藤田喜久江、梅田寛子、前田守、上原進一、片山純江、池田える子、脇本勇二 ・・・ 計17名

9:28 名手駅前で担当リーダーの変更と登山コースの説明を行う。

飯盛山のどっしりとした山容が広がり、稜線の近くまで畑が広がっています

紀ノ川を渡る、ミカン、柿、梅やビワ等の果実畑が広がっている山里が見渡せます。

正面のこんもりした所が茶臼山ですが農道が入り乱れており山道を探すのに苦労する。

茶臼山のすそを通り稜線に出ようとしたが背丈ほどの草が茂り通行不能となり道まで下る。

桂峠に向けて再度農道を登り返す。

350m辺りで道が行き止まりとなる。

少し下ってから山道に続く傾斜の強い農道を再度登り返します。

不明瞭な踏み跡を探しながら進むが道が無くなり再度下る。

13:46 車道より望む山並み、頂上は遠かったです。

 JR名手駅で挨拶をすませ麻生橋を渡り農道に入っていくが農道は網の目のように張り廻られているため正しい道がわかるか不安になりながら茶臼山へと向かう。案の定、茶臼山へは迷いながらの行程、やっとの思いで見つけたが藪で覆われていて進むこともできない、他の道を探すがどれも途中で行き止まりになっている為断念し飯盛山からのを帰路を登ることにする。

 しかしこの道も複雑で引き返しては登りの行程。やっとの思いで正しいと思われる道を見つけ進むが蜂の巣を踏み3番手の人が数か所刺されることになる。歩く事が出来るか確認し山行を中止し下山する。

 途中大事をとり救急車を呼び、病院まで搬送してもらう。おかげで悪化することもなく翌日に普段通りの生活に戻ることができました。

記:小椋(勝) 写真:西村(晶)