一般例会No.519

六甲・仁川から奥池 例会記録

概要

『仁川のポピュラーではない渓谷域を探り、その支流から奥池へと登ります。』

日時

2017年8月20日(日)

天候

晴れ

担当

大石隆生、杉本康夫

集合

8:15 阪急梅田駅3F改札口前(8:30発 新開地行き特急乗車、西宮北口駅で今津線乗換え)

行程

阪急梅田駅⇒仁川駅~仁川渓谷~広河原~甲寿橋~大薮谷~奥池~奥池バス停⇒阪急芦屋川駅

参加者

西村晶、寄川都美子、江本恭子、小川眞裕美、保木道代、黒澤百合子 ・・・ 計8名

9:03 阪急仁川駅前にて出発の挨拶

9:15 河原を歩くも道路に上がるところがなく、さっそくスリングを使うことに。まさか住宅街でこんなところを登るなんて....

9:22 正面に甲山を見ながら仁川の住宅街を歩く

9:50 正面の岩場下の淵では子供たちが水遊びに興じでいます。私たちは右岸を行く。

9:58 ちょっと古いがロープがあるので安心です

10:53 例会案内にあった渡渉地点ですが水量が少なく水に入ることなく飛石伝いに渡ることが出来ました

11:13 広河原に到着、広々としていて気持ちの良いところです

12:03 甲山森林公園、暑さを避けて昼食休憩です

12:43 猛暑の中、たくさんの車が行き交い暑くてたまりません。40分程の地獄です

13:36 ガードの隙間より大藪谷に降ります

13:39 やっぱり沢中は涼しく気持ちよいものです

15:04 やっと奥山貯水池に到着。夏休みで子供たちの賑やかな声が聞こえます

15:25 奥池集会所前バス停で解散。暑い中お疲れ様でした。

 お盆を過ぎて心持ち涼しくなったと思っていたらぶり返したような猛暑で、強い日差しにうんざりするのと木陰の道になってホッとするのを繰り返しながら仁川に沿って歩き、支流の大薮谷を遡りました。

 仁川駅の南から河原と道路を歩き、地すべり資料館の下へ。V字谷の仁川峡谷に入り、流れを見下ろしながら江戸時代に造られたという用水路に沿った踏み跡を辿っていく。頭上を送電線が横切る辺りで水量が少ない流れを飛石伝いで左岸に渡り、ハイキングコースを広河原へ。ここからも川沿いを歩きたかったが途中でゴルフ場を通り抜けることになるので、この部分だけはやむなく北山貯水池を経て甲寿橋まで遠回り。炎天下の舗装道路歩きとなる。甲寿橋からは再び川沿いの道路となり、日陰を拾うように大薮谷の取付きへ。大薮谷に入ると木陰が続く道となり日差しから解放され、蝉の声に交じる流れの音に涼しさを感じる。しかしそれも束の間、谷筋から離れるとやはり暑い。やっとの思いで登山道を登りつめて奥山貯水池に着き、奥池集会所前のバス停に下って解散とする。

記:大石 写真:杉本(康)