一般例会No.530

金剛山地・大日岳(1094m)~清井山(809m)例会記録

概要

『北面の尾根より金剛山を登ります』

日時

2017年11月23日(木・祝)

天候

曇り

担当

西村晶、山倉康次

集合

7:10 近鉄大阪阿倍野橋駅西改札口前(7:14発 準急・河内長野行き乗車、富田林駅下車、8:20発 金剛バス水越峠行きに乗車、葛城登山口下車)

行程

葛城登山口~石筆橋~太尾道~太尾塞跡~大日岳~国見城跡~セト~清井山~金剛登山口

参加者

安岡和子、小川眞裕美、大森朋江、安本昭久、岩本和行、保木道代、脇本勇二 ・・・ 計9名

9:00 葛城登山口バス停より少し歩いてから出発準備を行う。

石筆橋を渡り左の小道より太尾道に入る。

深い霧の中に飲み込まれそうな山道を登る。

10:30 水越峠より合流する太尾塞跡にたどり着く。

六道の辻

11:05 本日1つ目のピーク大日岳 気温は3度でした。

12:20 セト 黒栂谷に下る登山道は通行止めの表示がありました。

かすかな踏み跡を探しながら下る。

13:00 2つ目のピーク清井山の頂上、少し戻って林道に降りる。

林道よりカトラ谷出合に向けて下る。

カトラ谷より流れ出た土石流で林道が荒れている。

コンクリートの道路が流されています。

13:50 林道入口で解散。

 金剛山の地図を広げると頂上に向かう登山道はいくつもあります、大阪方面からだと西面から頂上に向かう登山道が多く登られているように感じます。

 台風の影響で土砂が流れ込んだ民家の横を通り、石筆橋を渡り葛城登山口より登り始める。前日の雨の影響が残っているのか霧が発生しており、遠くの景色を楽しむ事も出来ず、距離感の近いグレー色の風景を楽しみながら歩く。

 11月初旬は紅葉で輝いていた国見城跡周辺であったが、木々の葉が落ちて冬への準備が始まる景色を眺めながらセトに向かう。セトを越えて清井山に寄り道をして林道を下りカトラ谷出合に出る、台風21号の影響で黒栂谷林道は数カ所崩壊しており水の恐ろしさを感じました。

記:西村(晶) 写真:山倉