一般例会No.532

和泉山地・南葛城山(922m)例会記録

概要

『和泉山地、南面に広がる静かな尾根道を歩きます。』

日時

2017年12月3日(日)

天候

晴れ

担当

西村晶、板谷佳史

集合

8:40 南海高野線・紀見峠駅(難波7:48発 急行橋本行き乗車 8:30紀見峠着)

行程

紀見峠駅~根古谷~根古峰~南葛城山分岐点~御所台ノ森~一本杉~南葛城山~往路を下山

参加者

安岡和子、小川眞裕美、大森朋江、保木道代、脇本勇二、村木正人、村木とも子、渡辺健、前田守、和田都子 ・・・ 計12名

8:45 暖かな日差しの中、紀見峠駅を出発する

すぐ根古谷の林道に入って行く

根古谷林道沿いの谷は今年の台風によるものか、荒れている

9:43 林道を離れて3合目への山道に入る

10:14 3合目で最初の休憩

根古峰から先で再び長い林道歩きになって、一本杉手前でようやく山道らしい道に入る

檜皮(ひわだ)の森として保護されている区域、杉、ヒノキ林も手入れされていると気持ちが良い

11:58 一本杉(鏡の宿)に到着する

南葛城山直下、背丈を没する笹の中を進む

12:05 南葛城山山頂に到着、ここで大休止

14:43 帰りも3合目で休憩

15:40 紀見峠駅に戻り、解散しました。今年ももう12月になってしまい、なんとなく落ち着かない気分ですが今日はのんびりと過ごしました

 展望の良い岩湧山から眺める南葛城山は裾野が広くてどっしりとした、なだらかな大きな山です。主稜線の尾根道に上がれば針葉樹の森に包まれた静かな山道を歩く事ができるのが金剛山周辺の山々です。紀伊見荘裏手の山々が青空にとけ込み、広葉樹の褐葉が何とも美しいです、根古谷に入り少し登ると空気が冷たく感じました。12月初旬の山は冬への準備で広葉樹の葉も落ちて木々のすき間から遠くの山を眺める事が出来るので好きな季節です。

 南葛城山分岐点より南西に延びる林道と山道を進むと背丈程の笹が生い茂る南葛城山に着きました。登山者も少なくて静かな山歩きでした。

記:西村(晶) 写真:西村(晶)、板谷