一般例会No.536 |
播州・小富士山(173m)例会記録 |
概要 |
『姫路郊外にある小さな富士山で新年の初顔合わせ、瀬戸内海を見下ろし姫路城を遠望しながらのハイキングコースです』 |
日時 |
2018年1月3日(水) |
天候 |
晴れ一時雪 |
担当 |
板谷佳史 |
集合 |
8:00 阪急梅田駅3F改札口前(8:10発 新開地行き乗車 高速神戸大塩乗換、9:43白浜の宮下車) |
行程 |
白浜の宮駅~小富士山~仁寿山~お旅山~白浜の宮駅 |
参加者 |
三原秀元、岩本和行、前田守、村木とも子、寺島直子、保木道代、黒澤百合子、安本嘉代、安本昭久、小川眞裕美 ・・・ 計11名 |
9:50頃、白浜の宮駅を出発した。10:15 小富士山が間近に見えるようになる |
こちらは二番目に登る仁寿山 |
10:25 登山口手前の麻生八幡宮にて初詣を兼ねてしばらく休憩 |
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10:50 修験道の山らしく登山道途中にクサリが設置された岩場がある。 |
もちろん登山道が別にあるのだが、今日は岩場を通過して行く |
トレーニングがてら全員登りました |
11:30 小富士山山頂に到着、山頂には修験道場・麻生山華厳寺が建つ、ここで昼食休憩 |
正月の護摩を焚いた跡が残るが、先ほど下山する行者がお堂を閉めて帰ったのでひっそりとしている |
出発する頃、にわかに黒雲となってみぞれ混じりの雪が降り出した |
山名板が懸かる小富士山(別名麻生山)山頂にて記念写真 |
雪は長続きせず。次のピークに向かう頃には再び晴れて北の方向に虹が・・・ |
稜線から姫路城が遠望できる、書写山の奥方向は寒そう |
一旦下って登り返して 12:30 アンテナ施設が林立する仁寿山に到着 |
仁寿山(175.2m)山頂に立つ、本日唯一の三角点 |
仁寿山から姫路バイパスを見下ろしながら急降下、向かいは目指すお旅山 |
姫路バイパスを跨ぐ橋を横断してお旅山を目指す |
13:20 しばらく道路を歩いてお旅山への入り口を見つけた |
13:35 わずかの登りでお旅山(140.1m)山頂に到着する |
お旅山からの仁寿山 |
お旅山山頂にて最後の休憩、あとは出発点まで戻るのみ |
更に瀬戸内海が近づく、家島の向こうに小豆島まで見通せた |
お旅山から、松原八幡宮を経て下の道路に向け適当に降って行くと途中で不思議な場所に入り込みました。(後で松原八幡神社の大祭「灘のけんか祭り」を見物する桟敷席とわかりました) |
14:35 出発点の白浜の宮駅に帰ってきて解散としました |
例年正月3日には金剛山が計画されることが多かったのですが、今年は趣向を変えてみました。播州には岩っぽい山が多く、各地に例会が実施されていますが、今回は姫路近郊で交通の便も良い小富士山を中心に一日のコースを考えてみました。幸い好天で暖かな一日となり展望にも恵まれました。200mに満たない低山ですが、途中クライミングも盛り込むことができて、体のなまりがちな年末年始の運動不足解消に一役買うことができたのではないでしょうか。 |
記:板谷 写真:岩本、前田 |