一般例会No.538

北摂・鳥飼山(528m)~昼ヶ岳(595m)例会記録

概要

『円錐形の整った山容ですがアップダウンや藪などがあって変化にとんだコースです』

日時

2018年1月14日(日)

天候

曇り

担当

杉本康夫、小椋勝久

集合

7:40 阪急梅田駅3F改札口前(7:50発 宝塚行き急行乗車、川西能勢口乗換 8:34日生中央駅着 8:57発 阪急バス杉生線[41]後川行き乗車、9:21六瀬支所前下車)

行程

六瀬支所前バス停~上之岳~高畑峠~鳥飼山~昼ヶ岳~内田池~大磯~波豆川バス停⇒(タクシー)JR三田駅

参加者

板谷佳史、神阪洋子、寄川都美子、保木道代、小川眞裕美、安岡和子、小椋美佐、寺島直子、近藤さとみ、村木正人、脇本勇二、西村晶、西村美幸、黒澤百合子、北山かな ・・・ 計17名

9:22 JA六甲六瀨支所前でバスを下車し恒例の挨拶を行う

しばらく町道を歩き登山道へ

倒木、灌木の多い登山道を上之岳へと向かう

上之岳直下の登りは、一寸した藪コギ

10:45 上之岳頂上(459.4m)は見晴らしがないが三角点が有る

上之岳からの降下は急坂で長い上、ルートがはっきりしていない

11:35 やっとの思いで高畑峠へ、下りが長いが水平距離は稼げてなかった

鳥飼山への登り、高畑峠へ降りたため、再び1からの登りになった。

12:45 鳥飼山(528m)到着

少し雪の残る登山道、相変わらずの急坂だ

この山塊はアップダウンが激しい、低山だからと侮れない

15:10 やっとの思いで昼ヶ岳(595m)へ着く。時間も差し迫り後がない

昼ヶ岳から鳥飼山方面を望む 遠くに播磨灘を望むことができた

昼ヶ岳からの下降はルートを見つけにくい

当初の予定をあきらめ内田池方面に下山、16:40 薄暗くなった内田池に到着

カチカチに凍った内田池 石を投げてみると割れずに転がった

17:45 大磯の三田アスレチックに着くころには真っ暗、ここでタクシーを呼んでおき、波豆川バス停まで歩くことに

18:35 波豆川からタクシーに分乗してJR三田駅に到着し解散する

 六瀬支所前バス停から10分ほどで登山口に着く。そこは獣除けの紐が渡してあり、ほとんど人が通った形跡のない荒れた林道をため池の見える処から尾根道へと登る。里山と言っても良いほど人家近くの裏山だがわずかな踏み跡がある程度でもっと登られてもよいのではと思う。上之岳には三角点があり北面は木々の間から猪名川サーキットが見え二輪車の爆音が聞こえる。鳥飼山との峠までも踏み跡らしき道や古い林道がありすんなりとは歩けない。木の枝も邪魔をする。ここから鳥飼山や昼ヶ岳までもわずかに残る道と古いテープが所々にある程度でアップダウンが多く遅々として進まない。昼ヶ岳で予定していたルートは無理と判断し、内田池に向けて下山することにする。

 ここからも出だしは踏み跡があったが途中から道が消えてしまう。内田池まで来ると車が通れる広い道となり、途中からヘッドランプを出したが波豆川バス停で迎えに来てもらったタクシーに。JR三田駅で解散としました。

記:杉本(康) 写真:小椋(勝)