一般例会No.544 |
比良・堂満岳(1,057m)例会記録 |
概要 |
『ノーマルルートから堂満岳を目指します、この時期の比良は春山の気配を感じさせるのではないでしょうか。』 |
日時 |
2018年3月4日(日) |
天候 |
曇り |
担当 |
山倉康次、西村晶 |
集合 |
7:00 JR大阪駅中央改札口前(7:15発 快速米原行き乗車、京都乗換、湖西線比良駅下車) |
行程 |
比良駅~イン谷口~大山口~青ガレ~金糞峠~堂満岳~金糞峠~イン谷口~比良駅 |
参加者 |
安岡和子、和田良次、和田敬子、西村美幸、神阪洋子、安本嘉代、小川眞裕美、板谷佳史、杉本康夫、大森朋江、保木道代 ・・・ 計13名 |
比良駅に降り立つ、駅から歩きの登山者はほとんど無く、閑散としている |
比良駅 8:50 出発前のリーダー挨拶 |
登山口のイン谷口に向かって歩き始める 正面の山が堂満岳です |
正面には残雪のルンゼの上部と金糞峠が見えました |
9:25 イン谷口に到着、右の車道10分程の所に2004年までリフトが運行していました |
10:25 休憩してスパッツ装着 |
大山口の分岐あたりより残雪が残っていました、雪上訓練で登った堂満ルンゼは上部の堰堤を越えて入ります |
堰堤の下を対岸に渡り青ガレを登ります |
青ガレの急斜面を登ります、足元の確認が必要です |
金糞峠までもう少し、がんばって急斜面を登ります |
11:30 金糞峠着 |
何度も通った金糞峠の十字路 |
金糞峠にて小休憩後に東レ新道を登り頂上に向かう |
左の斜面は堂満ルンゼに向かって切れているので慎重に進む |
12:30 堂満岳山頂着 |
始めて使う新品のアイゼンを練習のため装着してみました |
下山に移る、正面に武奈ケ岳を望みながら雪尾根を慎重に下る |
金糞峠からの下り |
13:35 金糞峠から先行者の踏み後を崩さないようにゆっくり慎重にルンゼを下る |
アイゼンを使用しなくても下る事が出来ました。 |
14:40 大山口に下山 |
15:43 比良駅に戻り、解散しました |
5月中旬の気温の中、8時50分比良駅で挨拶を済ませ舗装道路をイン谷口へ、暑くて汗が出ます、見上げる稜線もあまり積雪は見られず、残雪という感じです、林道終点には多くのマイカーが駐車していました、ここでトイレ休憩し大山口へ10時着、この付近から残雪がぼちぼち見られ、いつもの年ならフキノトウがぼちぼち出ているのですが、急激に暖かくなったせいか?まだ見られませんでした、10時50分青ガレ下の堰堤を左岸にわたって急登が始まります、雪面は踏み固められて登りやすいですが、時々雪を踏み抜いてしまうので注意しながら金糞峠へ11時30分着、休息後東レ新道で堂満岳を目指し出発、しばらく上り、堂満ルンゼ側が切れている上部では慎重に登り12時30分頂上着、琵琶湖方面はカスミがかって対岸の山々も遥かにかすんで見えるだけです、13時前に下山開始、右の谷側に注意し慎重に下降し13時35分金糞峠着、ここからの下りはあまり体重をかけると雪を踏み抜いてしまうので慎重に下ります、青ガレ下に14時10分、大山口を14時40分通過し15時40分比良駅に戻り、解散としました、季節外れの陽気に皆さん体温調整に苦労していたようです、下山時間が予定より1時間ほどかかりましたが、休憩を考慮すると予定通りではないでしょうか。 |
記:山倉 写真:山倉、西村(晶) |