一般例会No.553

和泉山地・槇尾山(600m)~猿子城山(709m)例会記録

概要

『滝畑ダムより槇尾山周辺の山々をラウンドします。』

日時

2018年4月29日(日)

天候

快晴

担当

西村晶、翁長和幸

集合

8:00 南海高野線河内長野駅(8:30発 滝畑ダム行き乗車、滝畑ダムサイト下車)

行程

滝畑ダムサイト~塩降峠~ボテ峠~十五丁石地蔵~猿子城山~ボテ峠~畑ダムバス停~滝畑ダムサイト

参加者

前田守、秋田文雄、安岡和子、西村美幸、飯尾廣子、安本昭久、脇本勇二、北山かな、安本嘉代、上田俊之、片山純江、藤田喜久江、大森朋江、村田和隆(泉州山岳会OB体験参加)・・・ 計16名

9:00 担当者からの朝の挨拶

9:05 イザ出発

トンネル手前のガードレールを乗り越える ブッシュに助けられ道なき急斜面を登る

この写真の所には道はありません キツイ登りです

9:25 主尾根に出てホットしているところ

9:40 初めてのコル 位置を確認しています

けっこう急な登りです

10:55 ボテ峠に着きました

11:20 東槇尾川を渡る ここからは槇尾山の歴史を感じる山道となる。平らにならした所には古い墓石が並び、お寺への丁石と思われる石仏が現れる

右へ行くとダイトレ終点の槇尾山・施福寺 私たちは左へ更に登り続けます

新緑がまぶしい

13:10 十五丁石地蔵着 ここから和泉山脈主稜線からはずれ猿子城山へ

13:35 猿子城山着 4時間半かかって、やっと目的の頂上につきました

猿子城山からボテ峠への急下降

14:20 ボテ峠に戻ってきました。16時閉門のダムサイト駐車場に車を置いてきた人が時間を気にしだした。ダムに着いてからも2.5~3キロほど歩くことになるからだ。 皆で「今日は車を諦め、明日とりに戻れば・・」とおどし(?)をかける

ダムの向こうに見映えのする2ツのピーク 左は上山(777m)、右は猿子城山(709m)

満面の水をたたえる滝畑ダム

15:48 16時閉門のダムサイト駐車場に到着 ぎりぎり間に合いました、ここで解散 皆さんご苦労様でした

 滝畑ダム周辺の山々は木々の緑が多くて水も豊な山域です、山と高原地図の登山コースに記載されていない山道も沢山あります。

登山地図を広げながら登れそうな尾根道を見つけて資料を集めるのも楽しみのひとつです、トンネル手前より不明瞭な踏み跡をたどりながら塩降峠まで登り、南に向けてボテ峠まで尾根筋を忠実に進みますが、分岐の所では地図による方向確認が必要です。

尾根道は大きな起伏も無く、ゆるい光りが新緑の葉に吸い込まれて木々の緑が穏やかな気持ちにさせてくれました。

 槇尾山頂付近へは入山禁止の立て看板がありましたので、エスケープして猿子城山に向かいました。

記:西村(晶) 写真:翁長