一般例会No.560

金剛山地・坊領山(645m)~金剛山 例会記録

概要

『金剛山地、北面道に広がる静かな尾根道を歩きます-Ⅱ。』

日時

2018年6月24日(日)

天候

曇り

担当

西村晶、小椋勝久

集合

8:10 近鉄富田林駅・金剛バス水越峠行きバス停前(8:20発 水越峠行き乗車)

行程

水分神社口~上赤坂城跡~坊領山~セト~金剛山~伏見峠~ロープウェイ前

参加者

前田守、安岡和子、西村美幸、脇本勇二、近藤さとみ、小川眞裕美、有永寛、翁長和幸、寺島直子、保木道代、村木とも子、村木正人、杉本康夫、小椋美佐 ・・・ 計16名

9:00 建水分神社にて挨拶と行程の説明

どんよりした曇り空の下出発、長い行程が始まる

しばらく府道を歩き上赤坂城登山口へと向かう

9:20 農道から上赤坂城登山口へと入る

道わきに咲くガクアジサイのおで迎え

城跡へと向かう登山道には一ノ木戸、二ノ木戸、三ノ木戸と城門跡が現れる

しばらく歩くとセトへの分岐が現れるが一番目の目的地上赤坂城に向かう

9:40 ぬかるんだ道を登りきると史跡上赤坂城跡につく 城跡と言うより砦跡に見える

10:15 猫路山城跡を通り過ぎセトへと向かう

10:43 第二の鉄塔へ到着

登山道から寄り道をし、第二の目的地坊領山へと向かう

11:25 坊領山に到着 地図を広げて位置を確認する人もいた

11:45 第三の鉄塔へ到着

12:40 セトへと続く登山道の出会いに到着 5分ほど歩けばセトに到着

ここからは天気も回復し心地よい登山道を金剛山に向かう

14:05 金剛山に到着、相変わらず人が多い

伏見峠に向かう 伏見峠からのコンクリートの登山道を考えるとうんざりする

15:12 バス停に到着、挨拶をし解散する

 先週の山行に引き続き、梅雨の晴れ間の山行になりました、朝方の雨で心配しましたが良くなる方向です。建水分神社から歩き出すのも、先週の水分道と同じです、足谷川を渡り左に折れて少し歩くと上赤坂城跡登山口に着きました。登山道は植林の尾根筋に付けられているので花は少ないですが、梅雨時に咲くガクアジサイの微妙な紫の色合いが何ともいえません。朝方の雨で道はぬかるんで滑りやすく、ズボンの裾は泥だらけです、最初の鉄塔下で小休止 汗が止まりません蒸し暑いです。

 645mの坊領山を登り、2つ目の鉄塔付近で下って来た登山者が金剛山はこちらの方向ですか、と聞いて来たのでびっくりです、朝方に追い越して行った登山者です、何処で道に間違ったのか不思議です、間違った時は、来た道を戻り、現在位置を特定して、コンパスで方向を定める事が必要です。山に行く時は地図、コンパス、GPSといった用具を活用して道迷いを防ぎましょう。「あれっ!おかしい」と思ったら、「地図を確認」、現在位置が分からない時は、来た道を戻る「分かるところまで戻る」事が基本です。

記:西村(晶) 写真:小椋(勝)、西村(晶)