一般例会No.576

当麻寺駅~二上山(517m)~上ノ太子駅 例会記録

概要

『奈良側当麻寺より雄岳と雌岳に立ち寄り大阪側上ノ太子に下る歴史ロマンが漂うコースです。』

日時

2018年12月2日(日)

天候

晴れ

担当

山倉康次、前田守

集合

9:10 近鉄南大阪線 当麻寺駅(8:24近鉄阿部野橋駅発 橿原神宮前駅行き準急に乗車 当麻寺駅9:02着下車)

行程

当麻寺駅~当麻寺~祐泉寺~馬の背~雄岳~雌岳~万葉の森~太子温泉~上ノ太子駅

参加者

安本嘉代、安岡和子、板谷佳史、脇本勇二、峯岡宣重、安本昭久、保木道代、和田都子、寺島直子、西村晶、村木正人、喜多田恵美子、西向美保子、村木とも子、森本善博、馬場美穂子、大森朋江 ・・・ 計19名

当麻寺駅前にて朝の挨拶

9:15 朝の挨拶後、当麻寺駅前のお餅屋さんで名物の中将餅を購入するメンバーたち

9:30 当麻寺山門に到着

祐泉寺手前の紅葉を見ながら行く

10:10 紅葉の祐泉寺にて休憩

購入したお餅を早速食べてみました

落ち葉の道を馬の背へと登って行く

途中、銀杏の落ち葉で黄色くなった道

10:45 馬の背へ到着し休憩、ここは雄岳と雌岳の鞍部となっている

雄岳山頂手前にある葛木二上神社

11:15 雄岳山頂に到着

二上山雄岳頂上、大津皇子の墓所前にて記念写真

雌岳付近は満開の山茶花が続きます、雌岳山頂で昼食休憩

鹿谷寺跡にある十三重多層塔経由で下山

12:50 大阪側登山口へ下山

13:30頃 車道を歩いて太子温泉前に到着し、解散しました。

 ダイヤモンドトレイル北端の屯鶴峯と竹ノ内街道に挟まれ、古くは万葉集にもうたわれた二上山は地元當麻寺付近では「ふたかみやま」とも呼ばれています。当麻寺駅を降りるとその双耳峰が美しく見られます。

 道はお寺の参道を辿って當麻寺境内へ向かい本堂前で小休止、お寺の裏門を出て裕泉寺へ向かいます。ここで小休止し先ほど購入した中将餅を味わうメンバーも・・・ここから道は少し急になり落ち葉を踏みしめて、馬の背へ出て休憩後雄岳へ11時20分着。記念写真を撮って馬の背へ戻り雌岳へ11時40分、ここで昼食休憩。

 下りはダイトレから少し外れた鹿谷寺跡へ寄りました、ここでは石を掘って作られた石塔と岩室の壁面に刻まれた3体の仏像が見られます。鹿谷寺跡からの下りは露岩の急勾配を下って12時50分太子町の登山口へ下山しました。予定の太子温泉へ小一時間車道を歩き解散としました。

記:山倉 写真:山倉、前田