一般例会No.579

若狭・多田ガ岳(712m)例会記録

概要

『修験道の祖・役行者にまつわる山らしく岩っぽい山頂、山麓の寺社巡りを兼ねた今年最後の例会』

日時

2018年12月23日(日)

天候

晴れのち小雨

担当

村浪義光

集合

6:30 JR大阪駅11番乗場発サンダーバード1号に乗車⇒敦賀乗換⇒9:04小浜線上中着

行程

上中駅⇒(マイカー)林道多田線~妙楽寺~多田ガ岳~多田への分岐点~林道多田線⇒(マイカー)上中駅

参加者

保木道代、佐野雅美、上野あさみ ・・・ 計4名

9:30 林道多田線の下山口に車をとめる

下山口から妙楽寺の登山口まで、途中トンネルもある道を歩く

10:30 妙楽寺の登山口から登山開始、渡渉しながら沢沿いを歩き高度をかせぐ

稜線に出て多田ヶ岳が見えたが、まだまだ遠い(地図上は稜線だが実際の道は稜線の下のドラバースが続き、崩壊地のロープを頼りながら進む なかなか厄介な道だ 雪や雨でないのがせめてもの救い)

13:05 頂上到着

頂上から北側の日本海(天気予報は下り坂 曇ってきました)

頂上から小浜湾方面

頂上の山名板です

頂上から北西方向に2年前に登った若狭の青葉山がみえた

13:48 多田寺下山口への分岐、林道の終点まで急斜面だが登って来た道より踏み跡がしっかりしている

下山途中の滝 名前は不詳(布ヶ滝と呼ぶらしいです)

15:30 上中駅にて解散しました

 担当の板谷リーダーが急遽参加できなくなり、参加者4名の為、当初予定の小浜駅からのタクシーをやめ、上中駅で下車し敦賀から参加の村浪リーダーの車に乗り下山口に駐車。妙楽寺の登山口まで30分を歩いてのスタートとなりました。役行者にまつわる山らしく、足場の悪い箇所も多く各所にロープが張られ緊張の山行でしたが、360度展望がきく山頂に到着すると疲れも吹き飛びました。心配されてた降雨も下山時林道に出てからだったので、今年の締めくくりにふさわしいラッキーな山行でした。

記、写真:上野