一般例会No.587

比良・堂満岳東稜道 例会記録

概要

『残雪の比良堂満岳を東稜道から往復します。』

日時

2019年2月24日(日)

天候

晴れ

担当

山倉康次、板谷佳史

集合

6:50 JR大阪駅中央改札口前(7:15発 近江塩津行き新快速乗車 京都乗換 湖西線比良駅下車)

行程

比良駅~イン谷口~ノタノホリ~堂満東稜~堂満岳~往路下山

参加者

上野あさみ、村木正人、村木とも子、安岡和子、前田守、杉本康夫、岩本和行、村浪義光 ・・・ 計10名

比良駅から堂満岳への車道を行く

10:15 ノタノホリ着、夏にはモリアオガエルの産卵が見られます

イン谷口から1時間半ぐらいで残雪の斜面が出てきました

頂上直下、急登の登行。霞んではいるが琵琶湖の全貌が見下ろせる

12:50 頂上にて

琵琶湖バレースキー場が良く見えている

往路をアイゼンを着けて下降する

15:15 桜のコバで解散。このあと比良駅から16:20発の列車で帰阪

 昨年もこの時期に青ガレから金糞峠経由で堂満岳に登りましたが、雪は少なく以前より1ヶ月ぐらい季節は進んでいるよう思われました、比良駅着8:41今日も比良駅を降りると暖かく感じられます、ここから見る比良の山々も上部に残雪が見られる程度で春の兆しさえ感じさせられます。

 桜のコバ分岐で、敦賀からの村浪さんと合流し古い別荘横から入山し30分程度でノタノホリ着。ここでは、夏にはモリアオガエルの産卵が見られるようです、標高700m付近から残雪が現れ本格的に雪面の登行となります。慣れない人にはアイゼンなしではちょっと不安のようですが、ステップがしっかりついているのでアイゼンなしで堂満岳(12:50着)まで登りました。下りはアイゼンを着け一気に下降し15:15登山口で解散としました。

記:山倉 写真:山倉、板谷