一般例会No.602 |
六甲・逢山峡~雲ヶ岩 例会記録 |
概要 |
『昨年のこの時期に「逢山峡と言えば沢登りの入門コースですが、今回はハイキングシューズで流れに沿った道を登ります。」と計画しましたが雨で中止になりましたので、再度計画しました。』 |
日時 |
2019年6月16日(日) |
天候 |
曇り時々晴れ |
担当 |
大石隆生、森本善博 |
集合 |
8:00 阪急梅田駅3F改札口前(8:20発 新開地行き特急乗車 新開地駅で神戸電鉄に乗換え、唐櫃台駅下車) |
行程 |
唐櫃台駅~東山橋~逢山峡~シラケ谷~仙人窟跡~雲ヶ岩~天狗岩南尾根~寒天橋~神戸市バス渦森台4バス停⇒JR住吉駅 |
参加者 |
北山かな、保木道代、飯尾廣子、駒井万生子、大森朋江、西向美保子 ・・・ 計8名 |
9:45 唐櫃台駅に着き、出発の準備。新開地駅経由だったので、思っていたよりも時間がかかった。 |
11:00 茶園谷沿いの林道を進んできて現在地の確認中。ゲートの辺りで林道が分岐するはずだが地図と合わない。 |
11:15 シラケ谷の水道の取水口がある林道の終点に着く。ここから登山道が始まる。 |
時には木の根を掴みながら整備されていない急斜面を登っていく。 |
11:50 阪神淡路大震災で崩落し現在の姿になったという仙人窟跡に着きお昼休憩。 |
12:25 別荘地に入り、丘状のピークに登り始めると磐座が現れた。 |
仙人窟跡への登りとは違い、コースはしっかりと整備されている。 |
卵を横にして置いたような形の雲ヶ岩。縦に亀裂が入っている。 |
説明板もありました。 |
上面が平らで畳2枚半ぐらいの広さがある仰臥岩。 |
13:24 天狗岩に着き、展望を楽しみながらの休憩。 |
14:30 寒天橋に着きJR組と阪急組に分かれるため、ここで解散。 |
久々に例会で六甲の裏側から主稜線を越えて表側へと歩きました。稜線を越えるまでは樹林帯で展望が効かずお天気のせいもあり何となく薄暗い感じがしましたが、稜線を越えてからは展望が開け明石大橋や阿倍野ハルカス等のランドマークも眺めることができて明るく感じました。 唐櫃台の住宅街から逢山峡に沿った林道を進み、その終点から整備されていない感じの登山道を登っていく。コアジサイやヤマボウシを眺めながら急な斜面を仙人窟跡へ。ここでのお昼休憩の後、熊笹の中の踏跡を辿って別荘地へ。雲ヶ岩への登り口で、今回の例会で初めての道標を見つける。ここまで道標を見かけなかったことを考えるとマイナーなコースを登ってきたのかなと思う。樹林帯に点在する雲ヶ岩や仰臥岩等の磐座を巡り、再び別荘地を通り抜け車道を天狗岩へ。 大阪湾を見下ろすように展望を楽しんでから天狗岩南尾根を下る。急降下で寒天橋に着き、バスで駅に向かうJR組と歩いて駅に向かう阪急組に分かれるため、ここで解散とした。 |
記:大石 写真:森本 |