一般例会No.611 |
六甲・トエンティクロス~杣谷 例会記録 |
概要 |
『滝を眺め、ダムの堰堤を歩き、そして飛び石で徒渉を繰り返して布引川を源流まで遡ります。』 |
日時 |
2019年9月29日(日) |
天候 |
晴れ後曇り |
担当 |
大石隆生、翁長和幸 |
集合 |
8:00 阪急梅田駅3F改札口前(8:20発 新開地行き特急乗車⇒三宮駅で北神急行に乗換え⇒新神戸駅下車) |
行程 |
新神戸駅~市ヶ原~トエンティクロス~シェール道~杣谷峠~杣谷⇒阪急六甲駅 |
参加者 |
前田守、峯岡宣重、岩本和行 ・・・ 計5名 |
9:17 JR新神戸駅で出発前の挨拶。2回の連休の後だけに参加者はオヤジばかりの5人です。 |
久々の布引渓谷へ、まずは雌滝。下段の流れ落ちる水は堰堤からのもので、滝ではありません。念のため・・・。 |
続いて雄滝。 |
10:00 今回はハイカーの停滞もなく、スムーズに布引貯水池に着く。 |
トエンティクロスに入ると流木の山に進路を塞がれる。 |
倒木の間をぬって崩壊地を横断していく。 |
崩壊地を過ぎるとあじさい広場で、紅白の彼岸花が咲いていた。 |
木橋を渡り、 |
飛び石で流れを渡り、 |
流れをへつる登山道となって、ようやくトエンティクロスらしくなってきた。 |
シェール道に入っても、何度も飛び石や木橋で流れを渡っていく。 |
13:35 シェール道が林道になると穂高湖の巨大な堰堤が現れた。 |
13:50 寄道をして、岩場が途切れ途切れに続く登山道を10分程でシェール槍の頂上へ。広くはないが、六甲牧場から裏六甲の展望がよい。 |
シェール槍から杣谷峠方面と穂高湖を見下ろす。湖面に浮かんでいるのはカヌーです。 |
穂高湖の水際を杣谷峠へと回り込んでいく。 |
六甲山中でまさかのカヌー。これは、「神戸市立自然の家」が野外活動の一環として整備しているとのこと。中央のピークが先ほど登ってきたシェール槍。 |
14:37 杣谷峠を越える。 |
16:00 杣谷の入口まで下ってきた。この後、長峰坂を下ってからバスで阪急六甲駅に出て解散とした。 |
谷から登り、峠を越えて谷を下ってくるという水の流れに沿って歩く今回のコース、お彼岸を過ぎても暑さが残るこの時期に少しでも涼しいことを期待しました。都会の騒音から離れて水の流れる音を聞きながらの一日でした。 新神戸駅から歩き始めるが、名残の日射病にならないようにゆっくりと歩く。布引貯水池を過ぎトエンティクロスに入ると流木に進路を塞がれる。右岸の堰堤の高巻き道があった辺りが崩壊しており、そこから流れ出したものか。滑りやすい足下に注意しながら崩壊地を横断していく。河童橋と名付けられた木橋を通り、飛び石で渡ってトエンティクロスを終え、黄蓮谷の出合いから徳川道の分岐を過ぎシェール道へ。木橋や飛び石で流れを渡るが、その回数は、トエンティクロスよりも多いのでは。穂高湖の巨大な堰堤を越え、シェール槍に寄道をしてから穂高湖の水際を回って杣谷峠へ。 杣谷峠を下り、杣谷入口へ。予定ではここから長峰坂を経て阪急六甲駅まで歩く予定であったが、バス道に出てバス停の時刻表を見ているとバスがやってきた。「十分歩いたからバスに乗りたいなぁ」という希望があったので、考えることもなくバスに乗り、駅前で下車した後、解散とした。 |
記、写真:大石 |