一般例会No.651 |
紀の川市・百合山(最初ヶ峰 285m)~竜門山(755.9m)例会記録 |
概要 |
『今から150年前(安政4年)に紀の川市内の百合山(最初ヶ峰)中腹に創建された新四国八十八ヶ所の遍路道跡を歩き最初ヶ峰から竜門山に登ります。』 |
日時 |
2020年10月4日() |
天候 |
曇り |
担当 |
小椋勝久、翁長和幸 |
集合 |
9:30 JR打田駅改札口前(JR天王寺駅7:48発 紀州路快速・和歌山行乗車 8:58和歌山駅着乗換 9:40奈良行乗車 9:29打田駅着) |
行程 |
打田駅~竹房橋~最初ヶ峰~庄前垰~勝神垰~竜門山~田代峠~粉河駅 |
参加者 |
中川由紀、西向美保子、和田敬子、小椋美佐、森本善博、寺島直子、前田守、三原秀元、岩本和行、村木正人、黒澤百合子 |
9:40 JR和歌山線・打田駅集合 |
9:45 出発 |
堂々とした竜門山 山頂から右端のスカイラインを直登 かなり厳しそう |
途中、出会った西行法師像 この近辺の生まれらしい |
10:30 百合山の登山口着 新四国八十八か所の石碑 和歌山なのに何故か新四国八十八か所? |
緑のトンネルを行く |
頂上近辺は整理が出来ている |
11:20 百合山頂上着 |
パラグライダーの飛翔地 |
飛翔地から見える紀の川 橋の横の河川敷が着地点 |
蛇行する紀の川を見つめる我らがメンバー |
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やっと山道らしくなった この手前まではずーっと舗装道路 |
14:20 竜門山着 |
山頂に咲く「ツリガネニンジン草」 |
14:40 粉河駅にて解散 |
打田駅で挨拶をして出発する。 紀の川市の住宅街を抜け県道62号線を南へ進と目の前に竜門山の雄大な山容が見えてくる。竜門山から西に延びる尾根の末端に最初ヶ峰がある。竹房橋を渡り少し西に行くと弘法大師像が建つ百合山新四国八十八ヶ所の入り口に着く。ここから農道を歩き最初ヶ峰に向かう。最初ヶ峰は南北朝時代の古戦場跡らしい砦か何かあったのかな?しかし日本の古文書の記述は隅々まで残しているんだなと、あらためて感心する。庄前峠から寺山に向かう途中パラグライダーのテイクオフポイントがあり少し見学させてもらう。 寺山から勝神峠を通り急な林道を龍門山へと向かう途中、ここにもパラグライダーのテイクオフポイントがあり休憩する。和歌山市から紀伊水道まで見渡せる絶景ポイント。ここからやっと山道になり30分程度で龍門山に着く。時間が差し迫っているので田代峠に向かわず中央ルートから下山し粉河駅へと向い解散する。 今回も行程の2/3近く舗装道路を歩くことになる上、集合場所が和歌山線の打田駅、参加者は少ないのではと思っていたが多くの方が参加しました。 |
記:小椋(勝) 写真:翁長 |