一般例会No.670

兜岳(917m)と鎧岳(893.9m)例会記録

概要

『奥香落の代表的な風景、柱状節理の峻峰2峰を登ります』

日時

2021年3月14日(日)

天候

晴れ

担当

山倉康次

集合

7:00 近鉄鶴橋駅(7:09発 五十鈴川行急行に乗車 8:19名張駅着)

行程

名張駅⇒(タクシー)曽爾横輪~目無地蔵~兜岳~峰坂峠~鎧岳~新宅本店前⇒(バス)名張駅

参加者

佐野雅美、安岡和子、飯尾廣子、杉本康夫、森本善博、板谷佳史、大森朋江、上野あさみ、村木とも子 ・・・ 計10名

9:30 名張駅からタクシーで兜岳登山口付近のサンヴィレッジ(オートキャンプ場)に到着。鎧岳の岩壁を見上げる

タクシーの運転手さんに撮ってもらいました

兜岳登山口へ向けしばらく車道を行く

登山口にある目なし地蔵、ここの右側から入山します

登山口から結構荒れた道が続きます

尾根に取り付くと岩場の登りとなる

しばらくはロープが設置された岩場の急登が続く

勾配もゆるくなりあと少しで兜岳です

10:50 兜岳頂上にて

兜岳頂上から望む曽爾高原

次に向かう鎧岳もよく見えている

峰坂峠へ急こう配の下り、昨日の雨で滑りやすくなっていました

11:37 兜岳と鎧岳の鞍部である峰坂峠を通過

植林帯の登りも緩くなりあと少しで鎧岳です

鎧岳への登りは岩場もなく12:10に到着、昼食とする

鎧岳には三角点(893.9m)があります

鎧岳から植林の中を下ると林道に出ます

暖かい日差しの中のんびり下っていく

13:50 新宅本店前バス停に到着、解散としました

 名張駅で少ないタクシーを待って登山口へ、登山口近くのオートキャンプ場はまだ寒い時期なのにかなりのお客さんがテントを張っていました。

 登山口の目なし地蔵までは道路が崩壊していて車での進入は不可能との情報でしたが現在道路復旧工事で進入は可能となっています。目なし地蔵から入山しますが、登山道は結構荒れています、次第に兜岳に向かい勾配が増して、フィックスロープもあり、手を使っての登りです。10:50 最初の頂兜岳に到着、次の鎧岳に向かい、峰坂峠に下降しますが、ここも昨日の雨の影響で滑りやすい急坂です。峰坂峠で休憩後鎧岳へ又急登が始まり、12:15 鎧岳着。ふもとから眺めると結構急な登山道だと予想していましたが、その通りで急な登り下降でした、植林帯の中を下山し新宅本店前バス停に13:50下山し、解散としました。予定では5時間程度の行動と予想していましたが3時間半程度で山行を終了しました。

記:山倉 写真:山倉、板谷