一般例会No.685

播磨・西光寺山、加東神山 例会記録

概要

『兵庫ふるさと50選に選ばれていて、西光寺山から加東神山の稜線は昔は山伏が修行したと言われています』

日時

2021年7月25日(日)

天候

晴れ

担当

杉本康夫、山倉康次

集合

7:10 JR大阪駅中央改札口前(7:23発丹波路快速・福知山行き乗車 8:29古市駅着下車)

行程

古市駅⇒(タクシー)今田本庄登山口~西光寺山~洞ヶ山~加東神山~東屋~今田本庄登山口⇒(タクシー)古市駅

参加者

板谷佳史、三原秀元、佐野雅美、大森朋江、中村仁紀、安本昭久、安本嘉代 ・・・ 計9名

8:40 JR福知山線古市駅前にて出発の挨拶

9時前 タクシーで今田本庄登山口へ到着

9:30 最初の休憩、まだ本格的な登り前です

林道から登山道へ、入山者が少ないのか道は結構荒れていました

登山道脇に炭焼き窯が在りました、今は使われていないようです

10:20 登山口から1時間半程度、西光寺山まであと少しです。指導標はしっかりしています

頂上までもう一息、稜線に出ました

11:15 西光寺山(712.7m)頂上にて、ここで昼食休憩

加東神山(かとうこやま・648m加東市の最高峰)に到着

12:10 加東神山からの下りルートを確認

13:15 下降の途中で休憩中、山倉リーダーはファン付きのウェアで涼しそう

下降ルートは倒木等で結構歩きづらいでした

13:30 林道へ抜けました、樹林帯を出て日差しが暑く感じます

14:00 国道バス停へ到着、タクシーを待つ

 本庄墓地と溜池の間の登山口には近畿自然歩道の案内の看板が立っている。荒れた林道を進むと西光寺山への立派な案内板があり、サギソウ自生地となっている。今頃が見頃と思われるが残念ながらそれらしき花を見ることが出来ませんでした。林道をしばらく進むと左手に東屋を見て炭焼窯まで続いている。窯は二つ並んでいるがしばらく使われていないようです。ここから登山道は樹林の中で日陰となっていて傾斜も緩く比較的登りやすい。稜線に出て200mで西光寺山に到着。山頂には三宝荒神が祀られた祠がありその裏手に三等三角点がある。祠の手前には東屋が建てられていて、おかげで直射日光を避け休憩出来たのがありがたかった。洞ヶ山の登りは青いロープが張られ今日一番の急登でした。30分で加東神山に着くが、山頂は樹林の中で山名板があるだけで何もない展望もなし。ここから今日登ってきた今田本庄登山口へ下る。わずかに踏み跡程度ではっきりしたルートがなく倒木と水の流れた跡のある荒れた道はなんとも歩きにくい。今田本庄バス停でバスの時刻を確認すると1日1本でそれも午前中のみ。タクシーを呼び古市駅で解散としました。

記:杉本 写真:山倉、板谷