一般例会No.703

京都北山・半国髙山(670.0m)例会記録

概要

『半国髙山は清滝川と真弓川に挟まれた北山杉の産地です。』

日時

2021年12月5日(日)

天候

小雨のち曇

担当

杉本康夫、山倉康次

集合

6:50 JR大阪駅中央改札口前(6:56発快速米原行き乗車⇒7:31京都駅着下車、7:50発JRバス・周山行き乗車⇒8:57小野郷バス停着)

行程

小野郷バス停~岩谷川~岩谷峠~半国髙山~供御飯峠~真弓川~杉坂口バス停

参加者

有永寛、村木とも子、佐野雅美、上野あさみ、大森朋江、脇本勇二、北山かな ・・・ 計9名

9:00 バス降車後近所の軒下で出発準備、小雨が降っていました

9:05 小雨も気にせず出発

よく手入れされた北山杉林、まっすぐ伸びています

供御飯峠手前には巨大な倒木が横たわっていました

9:25 御飯峠着

供御飯峠を過ぎ本格的な登りが始まります

10:20 尾根半ばで休憩、展望の利かない尾根です。依然雨がぱらついていました

10:45 頂上での記念写真

手入れの行き届いた北山杉の林を下山します

12:30 林道へ出て杉坂口のバス停を目指します

12:45 バス停に到着し解散としました

 半国髙山のルートとして岩谷川からを予定していたが、このルートは倒木がひどく時間がかかりそうなので供御飯峠から半国髙山往復に変更する。

 小野郷口バス停でバスを降り林道を行くがしばらくして山道に変わる。供御飯峠まででも北山杉の産地だけあって綺麗に杉の枝打ちがされている。供御飯峠にはお地蔵さんが綺麗になった祠に奉られている。峠から半国髙山へは里山らしく巻き道はなく尾根上を忠実に登っていく。高度差約270mを1時間ほどであっけなく山頂に着く。山頂は広く三等三角点の標石があるが樹木が茂って全く展望がない。天候は曇りながら風もないので意外と温かい。下りは落ち葉で踏み跡が隠されていて判りづらく、いつもながら枝尾根に迷わされルートから外れそうになる。供御飯峠から山道をしばらく歩くと舗装された道に変わり、コケで滑りやすくなっている。13時前に杉坂口のバス停に着き、解散しました。今回トレースしたコースは倒木もなく快適に登山を楽しめました。

記:杉本 写真:山倉