一般例会No.704

加西アルプス(善防山251mと笠松山244.4m)例会記録

概要

『里山ながらも岩峰を連ねてそびえるのが加西アルプス、播磨平野の展望と起伏に富んだ岩稜もあり、変化に富んだ山歩きが楽しめます』コロナ禍で中止したコースを再度計画しました

日時

2021年12月12日(日)

天候

曇り

担当

山倉康次、森本善博

集合

JR大阪駅中央改札前(午前7:45集合)

行程

大阪駅8:00発播州赤穂行き新快速~加古川乗り換え~加古川線粟生乗り換え~北条鉄道播磨下里駅10:18着~善防山~吊橋~笠松山~大柳ダム~馬ノ瀬~善防池~播磨下里駅

参加者

佐野雅美、脇本勇二、大森朋江、中村仁紀 ・・・ 計6名

JR加古川線粟生駅にて第3セクター北条鉄道の旧国鉄時代のかわいいディーゼルカーに乗り換えます

大阪駅から2時間18分、レトロな播磨下里駅にて下車。出発の準備

出発から約1時間、善防山への稜線は快適な岩稜が続きます

11:20 善防山頂上にて

次のピーク笠松山へのコースも岩の斜面にはっきり見と見えます

11:50 笠松山への登りの手前にある吊り橋を渡ります

笠松山手前で展望できる岩場、岩登りのトレーニングに最適な場所ですが登られた形跡はありません

笠松山まであと少し、展望台が見えます

12:20 笠松山にて

笠松山からいったん下り大柳ダムのバックウォーター付近から登り返します

再び稜線へ馬の背を登る

14時ころ里へ下山

播磨下里駅への道中、圃場整備の整った田園地帯

14:40 播磨下里駅へ戻り解散としました

 大阪駅からJRとロカール線を乗り継いで2時間18分、第三セクター北条鉄道の播磨下里駅に10時18分下車、今日は駅から出発です。

 周囲は播磨平野のど真ん中ですが平地からいきなり低山ですが岩山が飛び出しているという感じです、舗装道路から林道へ入り善防山の登りはいきなり岩尾根、約1時間の登りで善防山到着。今日は天候の加減でもやがかかっていますが、展望の利く尾根登りです。

 次のピーク笠松山へのルートも岩尾根やスラブ状のコースにはっきりとルートが認められます、途中吊り橋などもあり変化に富んだコースを登り、12:20笠松山に到着、大休止とする。

 ここから一旦大柳ダム(砂防ダム)のバックウォーターまで下り対岸の尾根(馬の背)を登り返します。ピークの標高も250m程度ですので登りは15分ほど登ると稜線に出ます、登り返して元の善防山に引き返す途中から下山道を辿り播磨下里駅に14:40到着しました。

記:山倉 写真:森本(善)