一般例会No.706

新年登山 播州・鬢櫛山(びんぐしやま186m)~苫編山(とまみやま165m)~京見山(216m)例会記録

概要

『キラキラ光る瀬戸内海を眺めながらの新年登山です。今年こそ日常の登山に戻れるよう願って、播州の低山で初顔合わせといきましょう』

日時

2022年1月9日(日)

天候

晴れ

担当

前田守、山倉康次

集合

7:50 JR大阪駅中央改札口前(8:00発新快速・播州赤穂行き乗車、姫路乗換9:12姫新線・播磨高岡着)

行程

播磨高岡駅~鬢櫛山~苫編山~才崎橋~京見山~JR山陽本線はりま勝原駅⇒大阪

参加者

喜多田恵美子、片山純江、實操綾子、保木道代、脇本勇二、佐野雅美、渡辺健、上野あさみ、安本昭久、堀千秋、黒澤百合子、安本嘉代、安岡和子、川尻加代 大森朋江 ・・・ 計17名

9:35 JR播磨高岡駅前にて出発前の挨拶

駅前から10分後、関電巡視路からのいきなりの登り開始です

急登を登って稜線へ、一休み

展望の良い稜線から姫路城が望めました

鬢櫛山への展望の利く稜線を行く

10:25 約1時間で鬢櫛山到着

10:45 苫編山へ、途中小休止

11:50 苫編山にて

京見山へむけ一旦里へ下ります

13:25 京見山へむけて登り返します

14:00 登り返してしばらく、京見山へもう少しです

14:10 本日最後の頂上京見山にて

14:50 里へ下山し、JR勝原駅へ時間を気にしながら向かいます

 今年の初登山は播州の山へ行きました。JR姫路駅で降りて姫新線に乗り換え時、乗り換え時間が5分しかなく又ホーム迄離れていて、さらに切符や交通カードが自動改札機を通せない人がいて、慌てて乗ったが、間違って播但線に乗った人がいて後からタクシーに乗って合流するという、波乱万丈のスタートとなった。

 高岡駅の線路を渡ってすぐの登山口から登った。暖かいので直ぐ冬服を脱ぐ。落ち葉の積もった急斜面を登ると鬢櫛山に着いた。周りは背の低い落葉樹で葉っぱも落としているので、展望が良く姫路城を初め姫路市内が良く見えた。苫編山で昼食。天気が良く、遠くに瀬戸内海がキラキラひかり、家島諸島が霞んで見えた。そこから夢前川を右に見て徐々に下って行った。

 町に降りて30分程歩くと京見山の登山口。低い木が生えた斜面を登った。京見山は登りも下りも道がいっぱい有り、下りはどの道を下るか迷いながら降り、はりま勝原駅で解散をした。

 播州の山は低いが、駅が近く、展望もよくて岩場もあり楽しいハイキングコースだった。

記:前田 写真:山倉