一般例会No.710

金剛山(1,125m)例会記録

概要

『山頂に広がる真っ白な樹氷の絶景を見に行きます。』

日時

2022年2月6日(日)

天候

曇り時々晴れ

担当

西村晶、森本善博

集合

9:00 金剛登山口バス停(千早城跡正面)(南海・河内長野駅前発8:15、8:30発のバスに乗車)

行程

金剛登山口~黒栂尾根~金剛山~久留野峠~ロープウェイ前バス停

参加者

西向美保子、中村仁紀、安岡和子、村木ともこ、脇本勇二、有永寛、中嶋恵子、上野あさみ、中原正治、中原俊子、祓川美登里 ・・・ 計13名

9:00 金剛登山口のバス停にて本日のコース説明と体験参加者の紹介

黒栂谷沿いの道は凍っており慎重に進む

9:40 カトラ谷出会いより急勾配の山道を登る

10:40 黒栂尾根を登り切り石ブテ尾根の稜線に出る

待望の霧氷に感激 綺麗ねーの声が飛びかう

多くの登山者で賑う山頂広場で昼食を頂く

大阪府最高地点1,053m

アイゼンを着けての下山

木漏れ日の散策

13:15 久留野峠まで下ると寒さも和らぐ、山頂広場の気温はマイナス6度でした

13:55 ロープウェイ前で解散する

 週末は寒波到来で霧氷の景色を期待できそうだ、カリカリに凍った黒栂谷道を滑らないように慎重に進む。カトラ谷出会いに着くと雪はうっすらと残っている、黒栂尾根の取付きは不明瞭だが目印の赤いテープを見つけて登り出す。石ブテ尾根まで標高差300メートルの登りはきつく踏み跡も見つけにくい、1時間程で尾根道に合流する。尾根道に出ると木々にはうっすらと霧氷が、自然の造形を楽しみながら山頂広場に向かう。

 伏見峠より緩やかな山道を進み久留野峠に、木漏れ日の広がる穏やかな山々に抱かれた山歩きでした。

記:西村(晶) 写真:森本(善)、西村(晶)