一般例会No.726

播州 的場山(394m) 例会記録

概要

『播州の古い町並みや龍野城、大相撲の神様(野見宿禰神社)、武家屋敷跡など見どころいっぱいの的場山へ行きます 』

日時

2022年6月19日(日)

天候

晴れ

担当

前田守、野原勇

集合

7:50 JR大阪駅 中央改札口 8:00発 新快速播州赤穂行 9:03~9:08姫路乗換 9:28本竜野駅着

行程

本竜野駅~龍野城~本丸跡~両見峠~的場山~野見宿禰神社~白鷺山~本竜野駅

参加者

神阪洋子、渡辺健、堀千秋 ・・・ 計5名

9:35 本竜野駅前の「赤とんぼのふる里」像前にて、出発前のリーダー挨拶

10:05 龍野城埋門を通過

10:45 谷道から両見峠を経て鶏籠山頂上(本丸跡)到着しました。

12:00 的場山頂上にあった国旗、現在の国際情勢を反映してウクライナの国旗が一番上に括られていました。

12:35 昼食後、出発前の集合写真

計画とは違ったルートを辿り下山、途中にあった天祇神社。建立されたのが推古天皇の時代西暦594年という古刹ですが、戦火や火災にあって社が山中を転々として文明3年(1471年)年に現在地に落ち着いたということです。

13:30 「童謡の小径」に向かいます。ここには8基の歌碑(赤とんぼ、里の秋、夕焼け小焼け、七つの子、小さい秋見つけた、みかんの花咲くころ、月の砂漠、叱られて)があって前に立つとメロディーが流れる仕組みになっています。どの歌も聞いていると子供のころの思い出がよみがえります。

竜野の町中には「赤とんぼ」が溢れています。これは電柱に巻かれたシートに描かれた赤とんぼです。

マンホールの赤とんぼ

溝ふたの赤とんぼ

14:15 帰路立ち寄った「うすくち龍野醤油資料館」、醤油製造に必要な用具や大樽、品質試験装置など多くの展示物で醤油の出来るまでがよく理解できました。

「赤とんぼ交番」もありました。

龍野橋を渡って本竜野駅に向かいます。正面に見えるのは「ヒガシマル醤油」の本社です。

14:55 本竜野駅に戻ってきました。暑い中、皆様お疲れ様でした。

 

 本竜野駅から揖保川を渡る。龍野藩五万三千石の城下町で武家屋敷や白壁の土蔵等の歴史的な物が残っており「播磨の小京都」と呼ばれているだけ有りレトロな雰囲気がいい。

 龍野城の裏山より鶏籠山を登った。山頂は山城で石垣や土塁、竪堀り跡が残っていて、中世山城の雰囲気を味わうことが出来た。一旦両見峠まで下り的場山を登った。

 低山だけど暑い中、大汗をかきながら登った。的場山頂から竜野の市街地やその中をゆったり流れる揖保川が良く見えた。

 下山して小高い丘の白鷺山の童謡小径へ行った。そこを歩くとセンサーが有り、懐かしい8曲の童謡のメロデーが流れるようになっていて、歌いながら歩いた。市内に入り、薄口醤油資料館で製造用具や作り方を見学した後、本竜野駅で解散をした。 

記:前田 写真:野原