一般例会No.731

金剛山・寺谷 例会記録

概要

『涼しさを求めて寺谷から金剛山に登ります』

日時

2022年8月7日(日)

天候

晴れ

担当

翁長和幸、山倉康次

集合

8:00河内長野駅・金剛山ロープウェイ前行きバス停前(8:15発金剛山ロープウェイ前行き南海バスに乗車)

行程

金剛山ロープウェイ前バス停~念仏坂~寺谷~一の鳥居~~伏見峠~久留野峠~金剛山ロープウェイ前バス停

参加者

森本善博、西村 晶、中村仁紀、中原正治、中原俊子、木下春雄、安岡和子、祓川美登里、西向美保子、佐野雅美、大森朋江、谷 忠明、上野あさみ ・・・ 計15名

9:50 バス停前で出発準備

念仏坂入口から入山

寺谷のせせらぎを聴きながら、今日は結構涼しく感じられました

30分ほど歩いて小休止

10:20 岩屋文殊付近で休憩

岩屋文殊、結構大きい岩でした

10:50 一の鳥居を通過

湧出岳にて、大和川の亀ヶ瀬から友ヶ島に至る葛城修験道の話などを聞かせてもらいました

12時ころ、ちはや園地にて昼食休憩後、翁長代表代行からEPE20周年の予定イベント等の話がありました

13時ころ、久留野峠にて小休止、この後ロープウエイ登山口へ下山

13:20 下山後林道車止めで解散としました

 急増するコロナを気にしながら、混み合ったバスで金剛山ロープウェイ前へ。念仏坂の文殊尾根取り付きより、少し登った処から寺谷道に入る。古い木のはしごが多く、滑らないように注意しながら通過していく。30分程で1回目の休憩を入れるが、もう汗ビッシリ。小さなつづら折りを登るとロープウェイ駅への遊歩道にでる。ここより少し下った処に、文殊尾根の名前の元となった岩がある。金剛山では珍しい大岩の文殊岩である。修験道の行場でもあるらしい。おごそかな雰囲気が漂い両手を合わす。湧出岳をへて野営場で休憩。伏見峠からは、いかにも金剛山らしい景観になる。大きな木々の間を一本の山道がずぅーと続く。樹間をさわやかな涼風が吹き抜け、自然の心地良さに何度か立ち止まる。久留野峠を下り最初の駐車場で解散。

 例会案内の「涼しさを求めて寺谷へ・・」という寺谷より、伏見峠からの尾根筋での「涼」を感じる金剛山でした。

記:翁長 写真:山倉