一般例会No.735

岩湧山 金山谷 例会記録

概要

『滝畑 金山谷より岩湧山をめざします。』

日時

2022年9月11日(日)

天候

晴れ

担当

前田守、西村晶

集合

8;40河内長野駅 9:04発滝畑ダム行乗車 9;39滝尻下車

行程

滝尻~横谷~金山谷~岩湧寺~梨ノ木トンネル~ダムサイト~河内長野駅 

参加者

飯尾廣子、谷忠明、中村仁紀、村木とも子、安岡和子、村木正人、木下春雄、有永寛、佐野雅美、三原秀元、岩本和行、翁長和幸、保木道代、安本嘉代、上野あさみ、黒澤百合子、西村美幸、大森朋江・・・ 計20名

9:40 滝尻バス停で 登山ルートの説明と気温が高いので水分補給を忘れないように

横谷川沿いの林道を進むが日差しが強い

10:40 金山谷に入る

谷沿いの道は不明瞭で右に行ったり、左に登ったりとなかなか進まない

足下の岩は苔だらけで滑りやすい

布引滝を左岸から高まきすると稜線に出る 道路までもう少し

11:45 岩湧寺に通じる林道に出る

秋の訪れを知らせてくれる 萩の花が咲いてました

岩湧寺周辺に咲く秋海棠(シュウカイドウ)の群生地

参道はピンク一色に染まっていました

12:45 四季彩館でお昼ご飯をいただく

林道を登り返す

ネバシ谷出合いより滝畑ダムに向かう

14:55 滝畑ダム梅之木橋に到着、解散としました

 滝尻から横谷林道を通って、金山谷林道の最終点から谷に入った。右岸、左岸と渡りながら縫うように登って行った。今日は水量が多いようで、苔の付いた岩を渡る時は慎重に進む。1時間程で正面に30mぐらいの布引滝が表れた。滝を見ていると涼しさを感じた。ここから小尾根を登って林道に出た。

 林道を登って岩湧寺に着いた。寺の斜面一帯が秋海棠で満開だった。秋海棠は江戸時代、中国から園芸種として入ってきた帰化植物である。花自体は地味だけど一面に咲いていると見事である。

 ここから岩湧山を登る予定でしたが、車で来た人はダムサイトに駐車しており、4時に門が閉まるので岩湧山を登ると間に合わない。林道を滝畑まで歩くことにした。

 今日も陽射しが強いが木々の下を歩くと汗も少なく、秋になったなあと思いながら、滝畑ダムサイトにて解散をした。

記:前田 写真:西村(晶)