一般例会No.760 |
和泉山脈・お菊山(333m) 例会記録 |
概要 |
『烈女お菊ゆかりの山。豊臣秀次の娘お菊の物語が残されている山へ行きます。』 |
日時 |
2023年3月19日(日) |
天候 |
晴れ |
担当 |
前田、秋田 |
集合 |
9:00 JR阪和線長滝駅前集合 |
行程 |
長滝駅→滝の池→大山→殿尾山→お菊山→金熊寺→和泉砂川駅 |
参加者 |
中村、中原(正)、谷、和田、中川、安田、大岡、森本、中野、喜多田、中原(俊)・・・ 計13名 |
9:15 出発前にリーダーより挨拶 |
意賀美神社で暑くなって来たの、上着を脱いだ。 |
新滝の池の横を通った。周りの山桜は咲いていた。 |
大山の登りは急登でしんどい。 |
尾根に出ると関空から泉南方面が全部見渡せた。 |
今日の第一ピーク大山に着いた。展望がきかない。 |
なだらかな尾根道を行くと第2のピーク殿尾山に着く。 |
殿尾山の先の鉄塔の下で昼食にした。ここからは海の向こうの淡路島や泉南方面の展望が良い。 |
お菊山山頂。豊臣秀次の娘、お菊の石碑「お菊松烈女姿見の遺構」と彫られていた。 |
下山した所に神社が有り、その下に蓮信寺が有った。寺の急坂を降りたら里に出た。 |
下山して金熊寺の梅林を観に行ったが花は終わっていた。近くのバス停で解散をした。 |
長滝駅から集落の中を歩く。意賀美神社を過ぎて阪和道をくぐると新滝の池に出た。この辺の山桜は満開だった。登山口からは急坂の登りが続いた。木々の向こうに泉南の町や関空が見えてきた。大山に着いたが展望がきかない。ここからは緩やかな縦走路が続いた。殿尾山も展望がきかないので、その先の鉄塔の下で昼食をとった。ここからは淡路島や六甲山、関空がよく見えて絶景である。さらに縦走路を行くとお菊山に着いた。大阪夏の陣で亡くなった豊臣秀次の娘、お菊の石碑が有った。歴史を感じさせてくれる。そこから下ると蓮信寺に出た。物凄い急な坂道を下ると金熊寺の里に下山した。残念ながら寺の梅林はすべて散っていた。近くのバス停で解散。お菊山はアプローチが長いが、気軽に登れて展望が楽しめる山だった。 |
記:前田 写真 :秋田、森本 |