一般例会No.762

創立20周年記念山行・ふるさと富士を巡るシリーズNo.1 天見富士・旗尾山(548m) 例会記録

概要

『天見富士(?)今迄山の形を見たことがない。そこで今回は南海高野線を挟んで、対岸の山々を廻り山の形を見てから、最後に旗尾山を目指します。』

日時

2023年4月2日(日)

天候

担当

前田、西村(晶)

集合

9:00 南海高野線千早口駅前集合

行程

千早口駅→ジルミ峠→地蔵山→学文峰→井谷ノ峰→吐山→天見駅→菊水台(376m)防空監視哨跡→旗尾山→千早口駅

歩行時間約5時間

参加者

谷、西村(美)、砂山、石上、大森、實操、木下、中村、中原(正)、中原(俊)、上野、喜多田、黒澤、佐野、安岡、安本(昭)、安本(嘉)、森本(善)    計20名

9:00 千早口駅前でコースの説明と挨拶

芝桜が咲いている車道を峠に向かう 暖かくなりました

トンネルの脇道より登山道に入る

9:40 ジルミ峠でひと休み 急勾配の山道を登る

10:10 学文峰の頂上 木々の間からより天見富士・旗尾山を望む

ピンク色のツツジが満開です

叶山神社より紀見峠越えの道が見下ろせました

12:10 白い桜が咲く 天見駅に到着 本日の到着地ではありません

12:20  旗尾山に登るぞーの掛け声で英気を養い旗尾山まで300mを登ります

天見防空監視哨跡(菊水台) これは敵機の襲来を耳と目で監視する聴音豪跡地

14:20 天見富士・旗尾山頂上

天見駅に向かう 満開の桜がお出迎え

15:20  出発地点の千早口駅に到着 

椿

コバノミツバツツジ

ミヤマシキミ

ハクモクレン

春蘭

 

 今回は旗尾山の姿を見る為、千早口駅から西側の山へ登った。駅から国道を渡りふるさと農道のトンネル入口手前より登山道に入った。

 ジルミ峠から尾根道になり、学文峰あたりから満開の三つ葉ツツジのトンネルになり、これを見ると春が来たなぁと思う。

 井谷ノ峰へ行く途中、道がわからなくなり、スマホの地図を見た。すると皆スマホを見て調べている。地図とコンパスを使っている人はない。本来紙地図は見るのが楽しいし、冒険的な感じがあり、迷った時は緊張感もある。スマホにはない。何でもスマホに頼っていると楽だが、そのうちにえらい目に合うかもしれない。

 井谷ノ峰で昼食を取り、急坂を下ると天見駅に出た。駅から菊水台を過ぎて、旗尾山の登りは落ち葉の積もった急登で、山頂からの下りも急であった。そこから遊歩道に出て、千早口駅へ向かった。

旗尾山の姿は富士山に似てなかったが、登り下りが急で富士山のようであった。

今年の夏は富士山目指して頑張るぞ「オー」と心に誓って帰路についた。

記:前田  写真 :西村(晶)