一般例会No.782

創立20周年記念山行・ふるさと富士を巡るシリーズNo.8 紀州富士・龍門山 例会記録

概要

『紀州富士で有名な龍門山に登ります。中腹にはパラグライダーの基地もあり色とりどりのパラグライダーが飛び立ちます。』

日時

2023年9月3日(日)

天候

晴れ

担当

小椋(勝)、西村(晶)

集合

9:00 JR粉河駅(車可)(南海・難波駅7:24発 橋本行き乗車 8:15橋本駅着JR乗換 8:27発 JR和歌山行き乗車 8:59粉河駅着下車)

行程

JR粉河駅~龍門橋~一本松~田代峠~龍門山~明神岩~一本松~竜門橋~JR粉河駅

参加者

山倉(康)、山倉(知)、上野、杉本、大森、佐野、西向、安岡、村木(正)、村木(と)、中村、石上、砂山、中嶋、小椋(美)・・・計17名

9:00  集合場所の粉河駅に到着

橋の手前で出発前の挨拶

竜門橋を渡り登山口まで車道を歩く

日陰を探しながら 登山口まで遠い

12:00 やっとのことで田代峠に到着 20分毎に水分の補給を行う

 ドクベニタケ

磁石岩 磁石を岩に近づけると針がクルリと回りました

13:00 龍門山756m 山頂広場にて

明神岩で展望を楽しむ

シロオニタケ

14:20 中央コース登山口まで降りてくる 水が残り少なくなりました

15:10 一本松より果樹園を通り抜けて車道を歩き自販機の所で解散としました

   

粉河駅に集合し竜門橋北 紀の川市支所付近で挨拶をすませ歩き始めるが暑い、目の前に大きく見える竜門山が暑さで果てしなく高く遠くに見えてくる。

竜門橋を渡り日陰のない街中から果樹園を抜け森林地帯に入る。やっとで日陰に入れるが、暑さで熱中症にならないかと心配しながら田代峠へ向かう。

田代峠で昼食を済ませ山頂へと向かう、ここからは風もあり快適な尾根道を歩く。

磁石岩を通過し山頂に着いたときにパラグライダーとハングライダーが青い空の下気持よさそうに山頂を周回し飛んで行った。

山頂で少し休憩し下山する。途中明神岩を見学し農道に出る。農道を歩き果樹園に出ると道路の反射熱で暑い、熱気が直接肌を刺す。暑い中竜門橋を渡り解散する。

今回、休憩を多く取り水分補給も進めたが、軽い熱中症になった人もいた。

世界的に気温上昇の中、夏の低山登山は熱中症などのリスクが多く山行の在り方を考えないといけない時代になっているとつくづく感じました。

               記録:小椋(勝)  写真:西村(晶)