一般例会No.789 |
金剛山地 例会記録 |
概要 |
『金剛山地の五つの峠を歩きます』 |
日時 |
2023年11月12日(日) |
天候 |
雲のち小雨 |
担当 |
西村(晶)、 飛田 |
集合 |
9:00 南海高野線・天見駅前 |
行程 |
天見駅〜十字峠〜鳥地獄〜杉尾峠〜行者杉峠〜千早峠〜久留野峠〜ロープウェイバス停 |
参加者 |
黒澤、村木(と)、村木(正)、保木、大森、上野、佐野、中川、西田、谷・・・計12名 |
9:00 天見駅前で行動予定と挨拶 |
真っ赤な南天の木を眺めながら、鳥ノ谷を進む |
EPE会員で七望流蕎麦道場の指南役の永井文雄さんたちが作っている そば畑です |
10:05 林道より山道に入ります、例会No.194の例会報告の写真を見るとしっかりとした道があるのですが、かすかに残ってます |
10:30 十字峠に到着 |
林道セノ谷線より峠を越えて林道地獄谷線の村に下りる、古い標識を見つけて鳥地獄に向かう |
11:30 鳥地獄に入る道が消滅しており倒木をかき分けてやっとの事でたどり着く ブクブクと泡がでてました |
12:30 二つ目の峠、杉尾峠に到着 |
主稜線に出る頃より小雨が降り出す バスの時間に遅れないようにがんばって歩き、ロープウェイバス停に15:30分に到着しました |
島ノ谷沿いの道を進むとのどかな里山の風景が広がっており、ゆったりとした時間が流れていく所なのかと感じる集落でした。見覚えのある七望流蕎麦道場の立札を見つけました、何度も美味しいお蕎麦をいただいた蕎麦道場の蕎麦畑です。十字峠より林道を少し下ってから標識に従って峠を越えて石見川に向かい、林道を少し歩いた所より鳥地獄の谷道に入る。鳥地獄といわれる不気味な泡の沸き立つ小池への道は不鮮明で幾度か藪を漕いで辿り着きました。池には蛇と蛙の死骸があり不気味さを漂わせていました。鳥地獄での時間ロスをリカバリーする為に杉尾峠まで一気に登りましたが、千早峠を過ぎる頃から小雨となり、久留野峠では小休止することなく一気にバス停まで下降しました。 |
記録:西村(晶)、飛田 写真:飛田、西村(晶) |