| 一般例会No.792 | 丹波富士・牛松山(636m) 例会記録 | 
| 概要 | 『リベンジ登山です。丹波富士ともいわれている京都亀岡にある牛松山は、亀岡盆地のどこからでも眺めることが出来ます。山頂には保津川の船筏師たちの守護神である金毘羅神社が祀られており、昔は石松山といわれていたのが、牛肉をもって祀ったことから牛松山と呼ばれれるようになったといいます。』 | 
| 日時 | 2023年12月10日(日) | 
| 天候 | 晴れ&雲海 | 
| 担当 | 森本(善)、山倉(康) | 
| 集合 | 7:30 JR大阪駅中央改札口前(7:45発新快速・敦賀行に乗車⇒8:14京都駅着乗換 8:27発JR嵯峨野線・亀岡行乗車⇒9:01亀岡着) | 
| 行程 | 亀岡駅北口~福性寺(登山口)~金毘羅神社~牛松山頂上~愛宕神社~亀岡駅 歩行時間:約3.5時間 | 
| 参加者 | 原(康)、原(正)、西村(晶)、西村(美)、安岡、駒井、中野、大森、西田、中川、村木(と)、神阪、前田、中原(正)、岩本・・・計17名 | 
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 9時10分JR亀岡駅に集合 | 
 駅前にはJリーグ京都サンガのホームスタジアムがありました 保津川添いの盆地のせいか霧が発生していました | 
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 保津川を渡りますが視界は悪く牛松山は見えません | 
 登山口まで竹林が続く | 
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 登山口の福性寺、落葉の絨毯になっていました | 
 登山口です | 
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 途中にもいくつか鳥居があります | 
 牛松山の雲海 | 
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 45分ほど登って休憩、霧が晴れて暑くなってきました | 
 だいぶ登ってきました、もう少しで頂上です | 
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 頂上の金毘羅神社 | 
 11時18分頂上にて、展望はききませんでした | 
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 杉林の中を下ります | 
 12時40分愛宕神社まで下りてきました | 
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 なごりの紅葉の下にて | 
 亀岡駅まで田園が広がっていました | 
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 振り返ると牛松山 | 
 13時50分亀岡駅で解散としました | 
| 京都嵐山から保津峡沿いに走る列車の車窓から、鉄橋やトンネルを幾つか抜けると、突然それまで快晴だった渓谷の景色から白い濃霧の亀岡駅に着きました。9:15 濃霧の中、亀岡駅を徒歩で出発、途中駅に隣接する京都サンガF.C.の巨大なスタジアムを横目に、霧がかかった国道を登山口に向かって進む。 国道からバス道に入り途中、右に折れ登山口に向かって竹林の中を進むととっても趣のある福性寺の山門を横切り鳥居のある登山口着。 9:50 鳥居をくぐることから登りが始まります。この登山道は頂上にある金毘羅神社の参拝道で、灯篭や丁石が全部で約20丁(正確には数えていませんでした)程ありました。ゆっくりした登りが続き、同時に気温はどんどん上がり、各自防寒着を脱ぎながらの登山です。中腹あたりで視界が開け、晴天のもと亀山盆地を満たす雲海が周りの山々に囲まれて眼下に広がっていました。牛松山から雲海を眺めることができるたことは幸運です。幾つもの丁石を過ぎ、もう頂上も間近と思ったころ、再び鳥居が現れくぐり抜けると、そこは金毘羅神社でした。 12:50 各自思いおもいに手を合わせ、その後ゆっくりと昼食を済ませ、愛宕神社に向けて下山開始。 牛松山の三角点は金毘羅神社より下山道沿いに約20mほど下った所にあります(ちなみに三角点の座標等の行政記録は「点の記」と云うそうです)。三角点を確認し愛宕神社に向けてひたすら下り、12:40頃 愛宕神社(「元愛宕」又は「愛宕の本宮」)着。3つ目の鳥居をくぐり末枯れた並木道の中、最後まで彩づいているもみじの下で記念写真を撮り、霧の晴れたバス道をのんびり歩き桂川を渡ると亀山駅着(13:50頃)。ここで解散しました。 振りむけば保津川の向こうに牛松山(丹波富士)がのんびりと鎮座しています。 | 
| 記録:森本(善) 写真:山倉(康) |