一般例会No.802

金剛山(1,125m) 例会記録

概要

『再度雪の金剛山を堪能しましょう』

日時

2024年3月10日(日)

天候

晴れ

担当

森本(善)、西村(晶)

集合

9:00金剛山ロープウエイ乗り場(南海・河内長野駅前 8:15発のバスに乗車)

行程

ロープウエイ乗り場~久留野峠~伏見峠~金剛山頂上~文珠尾根~ロープウエイ乗り場

参加者

安岡、大森、上野、木下、山倉(康)・・・計7名

9:00 ロープウェイ前バス停でリーダーより挨拶

前日に降った雪が少し残っています、気温はマイナス1度です

9:40 久留野峠 雪が多くなってきました

村営香楠荘の前を通り金剛山遊歩道を歩く

山頂に近づくと白く輝く霧氷が おおーと歓声があがる

うっすらと雪に覆われた感じが良いですね

11:15  山頂広場でお昼ご飯をいただきました

文珠尾根に向けて下ります

真っ白な霧氷が見事です 今年の見納めですかね

所々凍っているので足元を確認しながら慎重に下ります

12:40 ロープウェイ前バス停で解散しました

 前日に、金剛山山麓では雪が降り気温も急降下。

9:00 ロープウエイ乗場バス停集合。参加者全員寒い寒いの独り言。

久留野峠を目指し登りだす。途中体温が上がり重ね着を脱ぎだすも40分ほどで峠着。快晴の中、稜線上を次の峠である伏見峠に向け気持ちよく登る。出会う登山者もほとんどなく、うっすらと雪化粧した久しぶりに冬の金剛山らしい静寂の登山道を、わいわいしゃべりながら進む。

稜線上から、大和盆地や金剛山頂上を望みながら11:00に伏見峠着

あっという間の峠着です。青空の下、ちはや園地ログハウス前で休憩。その後、「ちはや星と自然のミュジーアム」の横から「らくらくの道」を通り、今は廃止されたロープウエイ駅を下に眺め、青空とキラキラと陽光に輝く樹氷のトンネルを抜けると11:30頃金剛山転法輪寺着。各自、胸に秘めた思いを口に出さず両手を合わせ頭を垂れる。頂上は相変わらずの金剛山らしい人混み。国見広場にて昼食を摂る。頂上も晴れており温かいと思ったが、風も若干あり震えながら休憩。

段下の広場で休憩すればと反省。頂上の温度は-1℃。

12:00 文殊尾根に向けて下山開始。低温でクラストした下山道を滑らないように注意しながら下るも私は1度尻もちをつきました。

12:45 ロープウエイ乗場バス停着 記念写真を撮って解散

半日の金剛登山でしたが、青空と雪と美しい樹氷のある静かな登山でした。

               記録: 森本(善)   写真:西村(晶)