一般例会No.812

金剛山(1,125m)、清井山(809m) 例会記録

概要

『金剛山の一番長いコースから登り、金剛山をたっぷり楽しみます。』

日時

2024年5月3日(金・祝日) 

天候

晴れ

担当

前田、杉本

集合

8:15近鉄 富田林駅

行程

富田林駅前 8時35分発、千早赤阪村立中学校前行バスに乗車~8時52分森屋バス停下車

森屋バス停~ちはやあかさか道の駅~上赤坂城跡~坊領山~清井山~セト~金剛山~寺谷~ロープウエイ前~河内長野駅

参加者

山倉(康)、佐野、山田、山崎、中山、小椋(美)、池田、西田、中川、祓川、松本・・・計13名

9:08 道の駅「ちはやあかさか」でルートの説明と出発の挨拶

今日のルートの「桐山・二河原辺道」の案内板がありました

足谷林道に入る

    足谷林道を離れ金剛山への大阪側からの長大なコース

    「桐山・二河原辺道」に入る

    上赤阪城跡(楠木城跡)をめざし堀切り(三の木戸)の中を進む。

    ここで襲われたらひとたまりもない

楠木城跡からは遮るものがなくはるか遠くに六甲山の山並みが望まれる

標高800ⅿ付近から清井山方面へトラバース開始。一部道らしき踏み跡があったが杉の落葉などで道は完全に消えている。

13:10 清井山頂、杉林の中視界は無し

青崩からの一般道に出ました

14:58 金剛山頂広場に到着。広場には今日のルート桐山・二河原辺道を「赤坂古道」として紹介する看板がありました。

寺谷のクリンソウ

16:17 ロープウェイ前バス停で解散

昨年末に金剛バスが廃止になり、富田林駅から千早へは途中で乗り換えが有るので登山者は少なかった。森屋バス停で下車して、ちはやあかさか道の駅からスタートした。

ここから山頂まで約1000mの登りで、金剛山への一番長いコースである。山道に入って30分程で上赤坂城跡に着いた。南河内から大阪市内迄見渡せる絶景の展望台だった。

登りながら、先日西村さんに教えてもらったコシアブラの木を探したが、見つからなかった。

標高800m位から清井山へ行く道が分からない。目星を付けて急斜面を藪漕ぎしながらトラバースをして行った。杉林の展望のきかない、清井山山頂に到着した。誰もいない静かな山頂

 昼食を取った後、尾根沿いを登ってセト手前の道に出た。ここからは人が多くなった。山頂周りの木々は新緑に輝いてきれいだった。

15時過ぎ金剛山頂に到着。休憩後寺谷を下った。ロープウェイバス停に着いたらバスは出た後、1時間以上の待ちと思ったら臨時便が出てほっとして、帰路についた。

               記録: 前田   写真:杉本