一般例会No.821

高野参詣道 黒河道 例会記録

概要

『黒河道は橋本から高野山を真南に目指すルートで、古の集落を辿り、女人道の通る黒河峠を目指します、帰途は天の川が見送ってくれるかも』

日時

2024年7月7日(日)

天候

晴れ

担当

飛田、山倉(康)

集合

8:45 南海高野線・橋本駅改札口前

行程

橋本駅~鉢伏弘法井戸~一平橋~久保小学校跡地~粉撞峠~黒河女人道跡~高野警察前 

参加者

中村、中川、森本(善)、山倉(知)・・・計6名

橋本駅で出発準備

高野山に向け市街地を出発

9:00南海高野線を渡る

車道から山道へ

出発から約1時間登ると橋本方面に視界が広がる

参詣道には祠や石仏が点在します

樹林が暑い日差しを遮ってくれます

明神ヶ田和を過ぎ涼しげな清流沿いを行く

14時久保小学校跡に到着

小学校跡にて、現在は森の児童館として運営されている

林道を下って16時玉川峡キャンプ場の売店までようやく下ってきました

     

 連日、熱中症アラートが発令される中で、橋本駅で参加者を心細く待つ内に勇者が現れました。橋本橋南詰を右折して370号線東進すればよかったものを371号線のショートカットからの道を選んだ為に最初から前途多難な道迷い、黒河道のコースに入ってからはコマメな水分補給を心掛けながら鉢伏の井戸、明神ヶ田和、わらん谷、市平橋から猪除けの柵に「土砂崩れ、通行止め」の標識が現れ、思案するも強行することに決断しました。コース中の丸太橋が朽ちかけているいるモノが散見されたので通行の際は慎重を期して下さい。久保小学校跡の森の童話館では館長から冷え冷えのお水のオモテナシで大感激、ここで、黒河道から外れ高野下への下山を決断しました。参加いただいた方々、暑い中お疲れ様でした。

               記録: 飛田   写真:山倉(康)