一般例会No.837

播磨アルプス・高御位山(304m) 例会記録

概要

『岩稜歩きと展望を楽しみましょう』

日時

2024年11月3日(日)

天候

曇り

担当

森本(善)、山倉(康)

集合

7:30大阪駅中央改札口

行程

宝殿駅~辻登山口~P183~高御位山~P264(東峰 鷹ノ巣山)~P209~日吉神社~ひめじ別所駅

参加者

上野、中村、佐野、花田、山田、谷、池田、樋口(体験参加)・・・計10名

9時登山口で準備

20分ほど登って一休み、11月に入りましたが汗が出ます

遠くに目的地高御位山が見えます

10時2回目の休憩、展望の良い尾根です

だいぶ目的地に近づいてきました

露岩をフリクションを利かせて登ります

頂上までもう少しです

11時半頂上にて

14時半日吉神社へ降りて解散としました

  

  

8:46宝殿駅着 今回は、西の辻登山口から太閤岩、頂上を経由して東峰、吉野神社登山口への14Kmの低山縦走です。又EPE初参加の方と体験参加の方を交えての山行です。

9:00 登山口からやや急な斜面を20分ほど登ると鉄塔のある尾根上に出る。ここからは高御位山山頂を望むことができ、さやかな風を受けながら登る。途中、太閤岩にて休憩(戦国時代、志方城攻めの時に羽柴秀吉がこの岩に座って戦場を眺め軍兵の采配をとっていたと云わる)。その後登り降りを繰り返しながら頂上に向かう。時には若干スリルを味わう岩の斜面を登ったり細い尾根上を歩く。久しぶりに眺めの良い山登りです。低山とは思えない登山道からの眺望は素晴らしく、高御位山頂上や遠く瀬戸内海や家島諸島、小豆島(たぶん)、そして播磨平野も眼下に望むことができました。

11:30 高御位山頂上着。 頂上は細長い大きな岩棚のような場所で、標高304mとは思われない高度感のある頂きです。又、高御位神社があり、家族連れのグループや若い男女等が頭を下げ手を合わせていました。グループ毎にお弁当や、ガスコンロで楽しそうに食事タイムをしています。相変わらずの快晴、涼風の中頂上より東峰P264(鷹ノ巣山)に向かい、その後別所奥山、北宿山を越え下山を始める。各参加者はにこにこと元気いっぱいに低山を満喫しています。

14:30 そのうち、車の音や電車の音、人声が聞こえだした頃、日吉神社着。 高御位山は低山とは思えない眺望と、時折岩稜があったり、海を眺めながら穏やかな尾根を歩いたりと変化に富むルートです。日吉神社にて解散する。

               記録: 森本(善)   写真:山倉(康)