一般例会No.843

六甲ごろごろ岳(地図上標高565.3m) 例会記録

概要

『六甲山系ごろごろ岳、穴場コースで景色もよさそうです、名前の由来は標高が565.6mと言う説があります』

日時

2024年12月8日(日)(日)

天候

担当

山倉(康)、野原

集合

7:30 阪急梅田3階改札口前(7:40発新開地行特急乗車~夙川乗り換え~甲陽園駅8:09着下車)

行程

阪急甲陽園駅~北山公園~北山貯水池~鷲林寺~観音山~ごろごろ岳~境界尾根~水車谷バス停~阪急芦屋川駅

参加者

森本(善) 池田 上野 原(正) 原(康) 岩本・・・計8名

8:15 阪急甲陽園駅前  出発前にリーダーから本日の行程等説明がありました。

住宅街をしばらくは進みます。

銀水橋を渡ります。

9:10 予定していたコースが通行止めとなっていたため、北山貯水池を東から回り込む。前方に見える小高い山は甲山(309m)です。

予定していたコースが通行止めとなっていたため、北山貯水池を東から回り込む。前方に見える小高い山は甲山(309m)です。

10:30 観音山頂上(526m)到着。登路は想定以上の岩場、急登が続きました。

頂上から東方を見下ろす。正面に甲山、その手前に北山貯水池が見えます。

樹林帯をごろごろ岳に向かって進みます。

11:10ごろごろ岳頂上。直ぐ横をフェンスが張り巡りお屋敷(別荘?)が立っていました。展望もまったくなく、興ざめというか「ガッカリ岳」でした。

11:35 ごろごろ岳を少し南に下った475mの鉄塔下で昼食休憩です。風も穏やかで日差しも暖かい。

前山遊歩道コースを辿ります。

樹林帯の稜線を進みます。

13:33 阪急芦屋川駅前の広場で解散。当初予定は6時間でしたが、4時間余りで踏破出来ました。

9時10分阪急甲陽園駅に降り立つ、平日は学生さんが多く下車する駅ですが日曜日朝の駅前は閑散としています。挨拶を済ませ閑静な住宅街を北山公園を目指し急こう配の車道を15分ほど歩き銀水橋から北山公園経由で甲陽園の邸宅が並ぶ道路を経由し9時北山貯水池に出て一休み。大きなマットレスを担いだ青年が一人、北山公園を目指すボルダーのようです、公園内には巨大な花崗岩の石が点在しておりボルダリングのメッカとなっています、私も20代のころ訪れた記憶があります、池の西側から鷲林寺へ近道がありますが今日はバリケードで閉鎖されているので東側から北側の甲山側を迂回して鷲林寺を目指して車道を行く、9時45分お寺の手前から登山道となり30分ほど登ると観音山に着きました。ここは展望がよく伊丹空港や仁川の阪神競馬場が見えます、はるか南東方向には少しかすんでいますが大阪市内のビル群、生駒山から二上山、葛城山、金剛山まで眺められました。

ここからは多少起伏のある展望の利く稜線を行き11時10分今日の目的地ゴロゴロ岳に着きました、山頂付近の西側は開発されて住宅地がありちょっと興ざめするところです。ゴロゴロ岳の名前の由来ですが、阪神淡路大震災までは標高565.6mでしたが震災の影響で現在の地図表記の565.3mになったと言われています(しらんけど)。昼憩は15分ほど先の展望の良いところまで行ってとりました、下山路はここから境界尾根を忠実に辿り前山公園経由で12時30分阪急芦屋川駅で解散としました。

               記録: 山倉(康)   写真:野原