一般例会No.847

新年ハイキング 学文峰(414m)・“25年新年会 例会記録

概要

『恒例の新年ハイキングです。一汗をかいた後、温泉に入り新年会を楽しみましょう』

日時

2025年1月12日(日)

天候

晴れ

担当

ハイキング 前田、西村(晶)、山倉(康)

新年会   小椋(勝)、桝田、杉本、森本(善)

集合

8:30 南海高野線千早口駅集合

行程

千早口駅~地蔵寺~ジルミ峠~学文峰~上峠~流谷~天見駅~河内長野駅~河内長野荘

参加者

ハイキング:有永、池田、石上、岩本、大森、上野、翁長、河合、喜多田、木下、古松、近藤、佐野、島野、砂山、谷、中川、中嶋、中原(正)、中原(俊)、中村、西田、西野、西向、西村(美)、祓川、附野、保木、實操、三原、村木、森本、安岡、和田(敬)・・・計37名

新年会:有永、池田、石上、岩本、大森、上野、小椋(美)、翁長、河合、喜多田、木下、古松、近藤、佐野、島野、杉山、砂山、谷、中川、中嶋、中原(正)、中原(俊)、中村、中山、西田、西野、西向、西村(晶)、西村(美)、野原、祓川、附野、保木、前田、實操、三原、村木(正)、安岡、山倉(康)、山倉(知)、和田(敬)・・・計46名

8:35 千早口駅前で集合して新年の挨拶

地蔵トンネル横の細い道より峠に向かう

ジルミ峠まで不明瞭な道を進む

9:20 ジルミ峠より南方向に山道を進む

9:50 学文峰の頂上より白く輝く金剛山を望む

展望が望めない山道を上峠に向けて進む

11:15新年ハイキング集合写真

   

11:20 上峠より流谷を下る

11:35 流谷集落の畑に雪が残っていました

12:00 流谷八幡神社でランチをいただく

12:50 天見駅に到着後 新年会場の河内長野荘に向かう

(新年ハイキング)

 小さな千早口駅前にEPE37名が集合した。新年の挨拶や久しぶりに会う人達の会話で賑やかである。点呼の後、駅前をスタートして、国道を渡り農道を行った。途中 地蔵寺の屋根に雪が残っていたが周りには雪がなく、心配していたアイゼンが要らないようだ。

 農道のトンネル手前から登山道に入った。1列になって歩くと、長い列になり後ろが見えない。30分程でジルミ峠に着いた。大勢の人で狭い峠が一杯になった。その後、尾根道を30分程の登りで学文峰に着いた。

 山頂から南海高野線を挟んで反対側に尖った旗尾山(天見富士)が見えた。その奥に三角錐の雪の積もった金剛山が雄大に見えた。どーんと構えていて、やっぱりこの辺の主峰である。ここから下って登ってを繰り返して、井谷ノ峰手前から流谷へ下った。流谷に下ると日当たりがわるいのか、一面雪が残っていた。

 途中の流谷八幡神社の広場で昼食にした。賑やかにしゃべったり笑ったり、楽しく過ごした後、天見駅までのんびりと歩いた。

 25年度最初の山行は、天気に恵まれ、穏やかで良いスタートが切れました。

               記録: 前田   写真:西村(晶)、山倉(康)

小椋代表挨拶

泉州山岳会桝田前会長の挨拶

例会最多参加者、1位~3位の方が表彰されました

1位大森さんのご挨拶

2位佐野さん

3位上野さん

16時30分小椋代表の乾杯音頭で宴会が始まりました

乾杯風景

歓談風景

歓談風景

歓談風景

ビンゴゲームで盛り上がっていました

遠路長野県八ヶ岳山麓から参加していただいた西野さんのお話

18時過ぎ中締めで今年の新年会終了といたしました

(新年会)

森本さんの司会により2024年度のEPEの総会が始まりました。

まず小椋代表の挨拶です。紀伊埜本さんの言葉「山の人生は、0メートルから始まって0メートルに終わる」を紹介され、また中国の五行の思想の説の中に人生を青春、朱夏、白秋、玄冬の四つの季節に分け、人はそれぞれの季節においてそれぞれの季節を精一杯生きるべしとあります。ですから皆さんもいずれ0メートルの山に登る事になるのですからその時にEPE(エンジョイ、パワフル、エレガント)して人生をEPEしましょう、とお話し下さいました。

次に杉本さんから24年度の例会実施報告があり、本年度は総数612名の方が参加されました。

次に前田さんから会計報告があり、会員から少し余剰金が多いのではとの質問がありました。この余剰金は慰霊碑建立の時の返礼金であり、EPEの装備も更新しないといけない時期に来ているので問題はありませんとの回答がありました。

次に例会最多参加者表彰があり、それぞれ、大森さん35回、佐野さん31回、小川さん30回にて受賞されそれぞれ賞金を授与されました。

司会の森本さんからは、昨年娘さんと登った時の奥穂高岳の話を紹介されました。若い頃は、最後の登りがザイテングラードなどという名前があることも知らず、そもそもこの登りことなど意識もしていなかったのですが、今回はその登りにかなり苦労したそうです。しかし、そんな苦労して登った甲斐があって、翌朝の朝日に焼ける笠ケ岳の美しさは、長い山の人生で初めての経験であり、高山植物をかき分けながら山を登っていた頃には思いもしなかった感動でした。とお話下さいました。

最後に西野さんの八ヶ岳に移住されたいきさつなどをお話頂き総会を終了しました。

しばらくの休憩後、再び森本さん司会により新年の宴が、小椋さんの挨拶・乾杯で始まりました。皆さんご期待のビンゴ大会が、若い方々の協力を得て盛大に行われました。皆さん毎年景品を期待されているのですが、なかなかこの景品選びが難しくご担当の方々、本当にご苦労様でした。

宴の最後に小椋さんの中締めにより今年の報告会(総会)と新年の宴を無事終了いたしました。記:桝田

   

 今年の新年会は昨年に続き河内長野荘で開催することができました。報告会は小椋代表の挨拶で始まり、山岳会会長の代理で桝田前会長から挨拶を受けました。例会実施報告では昨年度の例会の参加者が延べ612人を数え賑やかに楽しく実施することができました。会計報告では寄付も頂いたこともあり余裕をもって繰越すことできましたことを参加者の拍手で承認いただきました。その後、例会参加最多賞上位3人の表彰と賞金授与があり、来年は最多賞目指して皆さん頑張って例会に参加してください。また、昨年度は6人の新入会員があり、新入会員の紹介をして休憩となりました。

 休憩の後、小椋代表の挨拶、乾杯で新年の宴が始まりました。久しぶりに会った人たちと話も弾み楽しい食事・歓談の後、ビンゴガールの登場で待ちに待ったビンゴゲームが始まりました。ビンゴで当たった品物を例会参加で大いに活用してください。また、遠路長野県から参加の西野さんから八ヶ岳の魅力なども紹介・お誘いがありました。山は楽しいですよ、仲間と登れば笑いも出てきます躊躇しないで大いに例会に参加しましょうと宴会も進み盛り上がりましたが名残惜しくお開きといたしました。記:杉本

               記録:桝田、杉本   写真:山倉(康)