一般例会No.849

京都 音羽山(593m) 例会記録

概要

『京都と滋賀の境にある逢坂関跡から音羽山へ、古刹の牛尾観音から醍醐山を経て、秀吉の醍醐の花見で知られる参道を下ります。』

日時

2025年1月26日(日)

天候

晴れ

担当

前田、杉本

集合

7:45 JR大阪駅中央改札口前(8:00発 京都線新快速・米原行き乗車⇒8:35山科駅着下車乗換 京阪京津線・山科駅8:50発 びわ湖浜大津行乗車⇒8:56大谷駅着下車)

行程

大谷駅~音羽山~牛尾観音~横嶺峠~醍醐山~地下鉄醍醐駅

参加者

池田、島野、中原(正)、中原(俊)、佐野、原(正)、原(康)、安岡、岩本、山崎、山田、山倉(康)、杉山・・・計15名

9:04国道1号線の歩道橋手前で出発の挨拶

歩道橋を渡り取り付きの階段を登る

取り付いてすぐに階段の登りが始まる

緩傾斜になり衣服の調整をする

木漏れ日の中をゆったりと歩く

10:15音羽山に到着、後ろに比良山脈の蓬莱山が望まれる

眼下には近江大橋、遠く近江の山々が望まれる

11:25牛尾観音

牛尾観音で楽しい昼食休憩です。話も弾みます

13:30山頂らしからぬ醍醐山の山頂です

醍醐寺の山門前

15:15醍醐寺の参道入り口で解散です

 無人の京阪大谷駅に集合して、鰻屋の前を抜けると、逢坂関跡に着いた。ここは滋賀と京都の境で、昔は交通の要衝であった。有名な蝉丸の和歌 「これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも 逢坂の関」の碑の前で、リーダーが出発前の挨拶。

 目の前の国道1号線を渡り、尾根筋に入る。そこを過ぎると丸太の急な階段が続いた。登り切ったらなだらかな道になる。葉っぱの落とした木々の間より、陽が入ってきて暖かい。汗をかいたので、防寒服を脱いだ。その先に音羽山の山頂があった。今日は天気が良いので、雪の積もった比良山系、比叡山、琵琶湖、京都市街が一望できた。30分程下って、牛尾観音に着き昼食にした。門には大きな赤鬼、青鬼が立っていた。

 そこから下って、登ったら開山堂についた。(開山堂とは、仏教寺院においてその寺院を開いた僧侶の像や位牌を安置したお堂のことです。)小休止した後、階段の多い急坂を下った。最近膝の調子が悪いので、ストックを使って慎重に降りた。醍醐寺まで降りたら駅までもうすぐ。総門の前で集合写真を撮った後、解散をした。

 今日は天気が良かったが、今回のコースは桜の季節が1番いいと思う。

               記録: 前田   写真:杉本