一般例会No.850

二上山(トトロの道)(雄岳517m・雌岳474m) 例会記録

概要

『二上山には大阪側、奈良側から多くの登山道があります。今回、奈良県側の「トトロの道」というルートから登ります。』

日時

2025年2月2日(日)

天候

曇りのち薄曇り

担当

森本(善)、西村(晶)

集合

8:35当麻寺駅

行程

当麻寺駅9:00~當麻寺9:20~鳥谷口古墳9:40~ながめ坂10:00~馬の背~雌岳~馬の背~12:30太子町スポーツ公園~叡福寺~上ノ太子駅

参加者

山倉(康)、中山、島野、祓川、池田、佐野、杉本・・・計9名

8:40 当麻寺駅前でリーダーより挨拶

当麻寺より二上山方面を望む 前日の雨で山々が 霞んでいます

鳥谷口古墳 内部の石室が見えます

9:30 緩やかな登山口より登り始める

笹が生い茂るトンネル道を進みます 

10:20 馬の背にひよっこりと出ました

真っ赤なサザンカの花が迎えてくれました

頂上までもう少しです

10:35 雌岳頂上で集合写真

少し降りたところの東屋でランチです

リスがひまわりの種を食べていました 

上ノ太子駅に向けて下山 

屯鶴峯方面の道を下ります

12:30 太子町体育館前で解散

竹内街道を通り聖徳太子御陵に向かいました

13:15 聖徳太子御陵 13:30上ノ太子駅着

 9:00 当麻寺駅から當麻寺に向け昨夜の雨もあがり、ひんやりとした中、仁王門を目指し通い慣れた参道をのんびりと尽きることのない世間話をしながら歩きました。途中地元出身の参加者から、この近くにぼたんの有名な寺があるあるなどの説明を聞く。その時の会話再現

 A氏:「ぼたんの有名な寺があるねん。」

 B氏:「へーそうですか。ぼたんですか、いいですね。」

 A氏:「この當麻寺の近くの寺ですねん。」

 B氏:「いいですね」

 すかさず、C氏:「イノシシと違うぞ。」

空はどんよりとした曇り空。途中大きなため池の土手沿いを歩きながらカモの群れを見学。

9:30「トトロの道」の入口である鳥谷古墳の裏側から登り始める。傾斜の緩い谷沿いを登る。昨夜の雨で濡れている朽ちかけた小さな橋を2回渡り少しずつ傾斜が増した頃、笹竹で覆われたトンネル状の「トトロの道」が現れました。薄暗い笹竹のトンネルをここがトトロの道と言い聞かせながら登ると尾根上に出てぱっと大和三山が見渡せる「ながめ坂」に着く。ベンチがあり格好の休憩場所です。高曇りとなり、空も明るさがまし意外と天気は持ってくれています。休憩後、雄岳への直登ではなく、雄岳と雌岳の鞍部である馬の背に向け平坦なトラバース道を行く。

10:20過ぎ馬の背着。赤いサザンカの花が咲いた登山道を登り10:35頃雌岳頂上着。頂上の日時計で集合写真後、大和盆地側に2分~3分降った四阿にて昼休憩

休憩中、四阿の前にある餌代に可愛い小鳥がすばしっこく入れ替わりやってきて目を楽しませてくれています。小鳥の存在も目に入らないのか、しっぽを立てたかわいいリスも餌代でヒマワリの種をいつまでも食べ続けていました。最初は可愛いかったのですが、逃げもせず、ばくばくとヒマワリの種を食べ続けるあまりの図々しさに興味も薄らいだころ馬の背にむけ出発しました。

計画では、馬の背から佑泉寺を経て當麻寺に下山予定でしたが、地元出身の参加者から大阪側の太子町へ下山したいとの申し出がありました。いつも佑泉寺経由なので、違う道も新鮮と思い急遽大阪側に変更し「万葉の森登山口」に向け降り、途中展望台手前から右に分岐し鈍鶴峰に伸びているダイヤモンドトレイルルートを下山道に選びました。起伏もない、平坦な尾根道を太子町スポーツ公園に向け降る。

晴れていれば遠く明石大橋が見える尾根道なのですが、今日はもやにけむっており阿倍野ハルカスだけは遠くに望まれた。

12:30太子町スポーツ公園体育館前着。

ここで一応解散としました。この後、初夏には蛍を鑑賞できる唐川、太子温泉前をとおり、最後は聖徳太子御廟のある叡福寺を見学。この寺は聖徳太子墓守護の為に建立された寺院で境内には大きな金堂や二重の搭、大小のお堂がありました。境内奥からさらに石段を上がると叡福寺北古墳があり宮内庁治定の「磯長墓」としての聖徳太子御廟があり手を合わせ、その後、上ノ太子駅に向け長い住宅の中の坂道を降りました。(上ノ太子駅着13:30)

 今回は計画を一部変更し、奈良県側當麻寺から大阪側の叡福寺に二上山「トトロの道」を使って越えました。當麻寺には聖徳太子の弟の名を冠った麻呂子山がり、叡福寺も聖徳太子に云われのあるお寺です。(勝手にこじつけています)奈良県側から大阪側への長大な二上山超えののんびり山行でした。

               記録:森本(善)   写真:西村(晶)