オプション例会No.166 | 四国・石鎚山(1982m)、二の森(1929.2m)、瓶ヶ森(1896.2m)と道後温泉 10周年記念山行・悠々ツアー登山シリーズ・その2 例会記録 |
概要 | 『西日本の最高峰(石鎚山)と愛媛県のNo.2(二の森)、No.3 (瓶ヶ森)の高峰を一挙に登ろうという楽しい企画です。 山頂周辺が荒々しい石鎚山、山容が三角形の秀麗な二の森、信州でも見 られないような広大な笹で覆われた瓶ヶ森、これらの景観を目のあたり にすると、ますます山に魅了される事は間違いないでしょう。初日は土 小屋経由で1700mの瓶ヶ森登山口までバスで上がり、山頂往復後、 土小屋近辺の小屋に宿泊します。そこは石鎚山と瓶ヶ森の稜線上にあり 、標高1500mの雲上の世界です。石鎚山へは土小屋コースを行き、 途中で二の鎖小屋経由と、スリル満点の東稜コースの2パーティに分か れ頂上で合流します。 東稜コースと石鎚山の下山コースは、オプション例会No.130と同 じコースです。その報告と写真を見て下さい。きっと参加したくなりま すョー!最後のお楽しみ・・・下山口に手配しておいたバスで道後温泉 へ。ここで1泊。日本書記に登場するわが国最古の温泉を楽しみます。 移動はすべてチャータバスです。』 |
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日時 | 2012年5月19日(土)〜21日(月) | |
天候 | 5/19、20:晴れのち曇り、/21:晴れ | |
担当 | 翁長和幸、秋田文雄、本郷善之助、長瀬茂正、西村晶 | |
集合 | 5/19(土)AM7:00 近鉄難波ビル隣・南都銀行前 | |
行程 | 5/19(土)近鉄難波ビル隣・南都銀行前⇒神戸淡路鳴門自動車道 ⇒高松自動車道⇒松山IC⇒国道33号線⇒石鎚スカイライン⇒土小 屋⇒瓶ヶ森登山口〜男山〜瓶ヶ森〜瓶ヶ森ヒュッテ〜瓶ヶ森登山口⇒ 土小屋・国民宿舎「石鎚」(泊) 5/20(日)土小屋・国民宿舎「石鎚」〜石鎚山(二の鎖小屋経由 と東稜コースに分かれて頂上で合流)〜二の森〜堂ヶ森〜下利付⇒道 後温泉へ(泊) 5/21(月)道後温泉⇒高松自動車道⇒神戸淡路鳴門自動車道⇒南 都銀行前PM5:30着 |
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参加者 | 奥中種雄、畑山禮子、江本恭子、和田良次、和田敬子、田中智子、欅 田克彦、黒澤百合子、保木道代、寄川都美子、寺島直子、杉本栄子、 神阪洋子、小椋美佐、安部泰子 ・・・ 計20名 |
5月19日(土)晴れのち曇り |
明石海峡大橋を渡り一路四国に向かう |
窮屈なバスよりやっと開放される 瓶ケ森登山口 駐車場で長瀬さんと合流して登山が始まる |
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緩やかな尾根を登ればもうそこは頂上でした |
薄曇りの向こうには 明日登る石鎚山が どっしりとかまえています 明日が楽しみです |
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笹の生い茂る斜面を下りバスに戻り国民宿舎に向かいました |
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難波AM7:10チャータバスで晴天の下、一路四国瓶ヶ森へ。松山ICから国道33号線、石鎚スカイライン経由で |
5月20日(日)曇り |
前夜は国民宿舎石鎚に宿泊、本日の行動予定は10時間の予定 |
アケボノツツジが満開 見上げれば黒々とした東陵の全景が見えてきた |
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東陵の中間部 振り向けば黒岩山と手箱山が見える |
岩稜部をトラバースする 気を引き締めて進む |
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天狗岳直下の岩壁帯、ルート取りが難しい |
ザイルをフイックスして慎重に頂上稜線に登る |
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足元を確認しながら天狗岳(1982m)の頂上に向かう、右側は北壁 |
頂上より望む 二の森、クラセの頭、堂ケ森と笹の稜線が連なる |
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岩壁の頂上に立つ石鎚神社 |
足元を確認しながら進む |
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笹の生い茂ったトラバース道を進む、雪が積もれば最高の斜面です |
二ノ森に向かってのアップダウンが続く |
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振り向けば笹の斜面がいくつも重なり なんと美しいことか |
二の森にやっと到着 ここまで5時間30分、この先が楽しい所だ |
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堂ケ森を目指して笹原の山を下る なんとかお天気は持ちそうだ |
堂ケ森の頂上1689m、やっと着きました |
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新緑のトンネルを通って一気に下る |
山道より道路に出る、楽しかった×2 |
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バスの待っている下利付に到着、9時間45分の山歩きを終える |
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今日は長い1日となりそうだ4時起き、5時出発。前夜に配られた朝食用のおにぎりを食べながらの出発準備であわただしい。 |
5月21日(月)晴れ |
道後温泉の朝風呂につかり疲れを癒す |
香川県=うどん県 のどごしの美味さに感激 おいしかった |
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道後温泉に来たからには「坊ちゃん風呂」へ。前日の疲れも何ンのその、早朝5時半起床、6時前にホテル出発。 |
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