オプション例会No.253

第16回スキーカーニバル北海道・イン・富良野スキー場
例会記録

概要

『スキーシーズンがやってきました。今回のスキーカーニバル北海道は富良野スキー場です。ワイワイガヤガヤと厳冬期の大雪連峰を眺めながら極上のパウダースノーの滑りを楽しみましょう。』

日時

2018年1月21日(日)~24日(水)

天候

1/21:曇り夜降雪 /22:小雪夜強風 /23:曇り強風 /24:晴れ

担当

西村晶、大石隆生

集合

1/21 7:10 伊丹空港

行程

1/21 伊丹空港(8:10発)⇒新千歳空港⇒(スキーバス)新富良野プリンスホテル

1/22 終日 スキー

1/23 終日 スキー

1/24 新富良野プリンスホテル⇒(スキーバス)新千歳空港⇒伊丹空港(14:30着)

参加者

上原進一、和田良次、安本昭久、岡部一郎、安本嘉代、脇本勇二、保木道代、板谷佳史、渡辺健、岩垣寿治、片山純江、安岡和子、笠松マサヱ ・・・ 計15名

1/21 渡辺さんが行きの飛行機窓から空撮に成功した「雪煙舞う穂高連峰」

1/22 ロッカールームを出て、はやる心を抑えながらスキーを履く。

まずは足慣らしで初級者コースの短いリフトへ。

皆さん、先シーズンの勘を取り戻せそうですか?

富良野ロープウェ―で稜線直下まで上がり、

ロープウェー駅よりザイラーコースを滑る、パウダースノーです。

パウダーのロングコースに挑戦です。ここは標高1、074mの山頂直下で迫力ある風景です

昼食をとり終え、午後の部の始まりです。

初日を楽しく終え、ロッカールームでブーツを脱ぐ。

2泊目の夕食は富良野市内のお好み焼き店へ。鉄板の上はもんじゃ焼き、分からない食べ物であった。

ホテルへの帰りのバスを待つ。しばれる~。

ライトアップされた富良野スキー場の富良野Zone

1/23 朝から強風で短いリフトだけが動いているとの情報を聞きながらゲレンデへ。 

9時半ごろ、この頃はまだ空いていたが、

10時を過ぎると一台しか動いていないリフト乗場は長蛇の列。リフト待ちを嫌って半数弱がホテルに戻る。

ひさしぶりのリフト待ち、自衛隊員も検定試験前の特訓中。

ボーダーで参加のWATA氏、滑りは上級者。EPEただ一人、カッコイイボーダー

練習風景

唯一使えるコースで大石コーチよりのワンポイントレッスンで滑りのテクニックをマスターしましょう。

ホテルに戻った人以外、残りのメンバーでレッスンに励み、無事に終了する

3泊目の夕食は富良野市内の鉄板焼店へ。

このお店の名物、ブランデーをかけてスペアリブを焼くパフォーマンス。

1/24 空港へのバスを待つ間に記念撮影。昨日とは違い穏やかな天気です。

 ホテルのドアから一歩外に出るとすぐそこはゲレンデです、歩き出すとキュキュキュと雪が鳴っています、粉雪の舞うゲレンデが広がります。全員が揃った所で今日の予定と注意事項の説明をして、白銀のゲレンデに飛び出しました。まっ白なサラサラの雪です、スピードを出して大きく曲がる時にストックを突き体重を少しづつ山側の板に移すとスキー板は自然に曲がります、スキー板にかける体重の位置と荷重を変えながら回転を楽しみました。雪質が良いのでしょうか、大石さんの指導のおかげなのか、みなさんの滑りも上達してパラレルターンに近づいてきました所で終了しました。夕食は富良野の町に出て美味しい食事とお酒をいただきました。

 翌日は強風の為、富良野Zoneはロープウェーと4人乗りのリフトが止まり、リフト1本だけが運行してました、北の峰Zoneは全面運休です。晴れておれば前方に富良野盆地を隔てて白い十勝山連峰を望めながら滑れるのですが残念です。リフトに乗るのに並ぶのはひさしぶりですが10分も待つと乗れます、同じところのゲレンデを何度も滑るのが面白いのだろうかと思いますが、スキー滑降には技術は必要です、急な斜面で回転をして転ばない為の技術が必要なのです、スキーは回数を重ねる毎に上達します。みなさん再度挑戦してみませんか、昔に少し滑った事があるではもったいないです、大石、西村が丁寧にご指導いたします。スキーは楽しいです、皆さん実践してみようではありませんか。

動画記録はこちらです[撮影、編集:上原]

記:西村(晶) 写真:西村(晶)、大石、渡辺