オプション例会No.261 |
大峰山系・鉄山(1,563m)例会記録 |
概要 |
『頂上直下のピークから見る山上ケ岳は絶景です。』 |
日時 |
2018年7月1日(日) |
天候 |
曇りのち晴れ |
担当 |
小椋勝久、板谷佳史 |
集合 |
7:35 近鉄阿部野橋駅西改札口前(7:50発 吉野行き急行に乗車、下市口下車) |
行程 |
下市口駅⇒(車)大川口~鉄山~大川口⇒下市口駅 |
参加者 |
村木正人、村木とも子、小川眞裕美、小椋美佐、大森朋江、北山かな、杉本康夫、安岡和子、脇本勇二 ・・・ 計11名 |
10:30 大川口に到着、リーダーの挨拶。蛭がいませんように・・ |
登山口からいきなりの急登が始まる |
岩場混じりの急登が続く |
12:00 ようやく急登が緩んで展望ピークが近づく気配 |
12:17 このルートで唯一傾斜が緩む展望ピークにて昼食休憩とする |
休憩地からの展望・・稲村ヶ岳と山上ヶ岳 |
休憩地からの展望・・遠く金剛山、大和葛城山を望む梅雨の晴れ間で蒸し暑いかと思っていましたが終始風が強くほとんど汗も出ずに来ました |
12:52 再び鉄山山頂に向け登る |
山頂直下は岩場となって木の根を頼りに急登が続く |
13:20 鉄山山頂に立つ |
狭い山頂で記念撮影 |
山頂からの展望・・期待した大普賢岳山頂は雲に隠れたまま、行者還岳が姿を見せていた |
帰路につく。濡れた木の根がよく滑るので慎重に・・ |
15:15 大川口の登山口に下山完了して例会は終了しました |
川迫川沿いの309号線をトンネル西口に向かって走って行くと川迫ダムを過ぎたあたりから正面に二つコブが並んだラクダの背中のようなピークが見えてくる。鉄山だ 鉄山を目印にと行きたいところだがあいにくの曇り空、しばらく車を走らせ大川口から神童子谷の方面に行く林道に入り駐車をする。天気も不安定で蒸し暑いそんな条件の中での鉄山登山、誰も登らないだろうと思っていたが先客の車が2台。好きな人がいるのだなと思いながら準備を始める。 準備を済ませ挨拶と行程の説明をし出発、大川口の橋を渡り水位観測の設備に向かう。通路から木製の階段を上がる。ここから這うように上っていく鉄山登山が始まる。しばらく歩くとFixしたロープが現れる最初の急登だ。時よりちらつく雨の中、足元に注意をしながら登る。しばらく急登が続く中、開けたところで後ろを振り返ればバリコヤの頭が見えしばし疲れを忘れさせてくれる。 まだまだ急登が続き息を切らせながら、登っていくと草原のような広場に出る。ここからの大峰の風景は圧巻だ。遠くは二上山まで見える、ここで大峰の山々を見ながらの昼食、ぜいたくなひと時を過ごす。 しばらく休み鉄山に向かう。杉の根が露出し歩きにくい上滑る。頂上は3畳ほどの広さだが景色は抜群。しばらく景色を見て下山する。思ったより時間がかかったので一気に下山し帰途に着く |
記:小椋(勝) 写真:板谷 |