オプション例会No.320

紅葉の天生湿原と籾糠山(もみぬかやま 1744m)例会記録

概要

『昨年初夏に高層湿原のミズバショウを期待して実施しましたが、今回は紅葉の原生林など雄大な自然を期待して再度計画しました。』

日時

2020年10月24日(土)~25日(日)

天候

10/24:雨のち霙~雪、10/25:晴

担当

山倉康次、板谷佳史

集合

10/24 8:00難波南都銀行前⇒マイカーに分乗

行程

10/24 難波⇒阪高湊町ランプ入⇒阪高東大阪線⇒近畿道⇒第2京阪⇒京滋BP⇒名神一宮JCT⇒東海北陸道⇒白川郷IC出~天生峠駐車場(休憩所泊)

10/25 泊地~湿原水平探勝路~籾糠山往復~天生峠⇒マイカーで帰阪

参加者

北山かな、保木道代、上野あさみ、村木とも子、森本善博、森本咲穂 ・・・ 計8名

10/24 天生峠の駐車場に着くとみぞれ混じりの強い雨、管理員の許可をもらって雨を避け登山口の休憩所で泊まりました。ありがたかったです

快適な休憩所室内でコンビニ購入の有り合わせ雑食パーティー

10/25 6:30 夜降っていた雨は雪に変わったがそれも止み、駐車場トイレ前で出発準備

(入山料¥500)森林環境整備推進協力金を払って入山手続き完了

登りだすとすぐに積雪を踏むようになる

雲海の上に白川郷の山々が美しい

天生湿原は積雪と紅葉とで絶妙な風景でした

湿原の木道を行く

稜線の積雪が朝日に輝く

尾根の積雪と回りの紅葉の組み合わせに絶賛の声

7:20 カラ谷分岐

木平探勝路に入ってますます積雪が増します

しばし立ち止まって撮影タイム

9:40 籾糠山山頂にて記念撮影

下山途中で休憩、紅葉、積雪、青空の組み合わせ。雨雪をしのいでの宿泊、早朝の出発のおかげでよい景色がみられました

11:00 下山時のカツラの巨木前にて、雪はすっかり解けていました

すっかり暖かくなった湿原を後にする

11:40 駐車場に下山

 10/24

10時に難波集合でマイカー3台に分乗して今日は天生峠までです、天気は上々です、東海北陸道に入りしばらく走ると雨模様です。白川郷ICを降りる頃には結構降っています、予定していたスーパーマーケットが午後から閉店で仕方なく唯一のコンビニで夕食を調達して峠着、雨はみぞれに変わり雪となってきました。テント設営は断念して管理員の許可を得て登山口休憩所で宿泊することとしました。

 10/25

昨日の雪も昨夜10時頃にはやんでいました、車の屋根には雪が積もっています。6:30入山手続きを済ませ出発、気温は0度です、7:10天生湿原着、積雪は5cm程度、紅葉と積雪と上部の稜線は樹氷が見られ絶妙な景色です。今日は私たちが最初のパーティーで雪の道にはふみ跡はありません、カラ谷分岐でコースは3方向に分かれます、今日は東側の木平探勝路を辿り籾糠山往復後カラ谷登山道を下山する予定です。高度を増すとなかなかの積雪で木々が雪の重みで登山道を遮っています、籾糠山に9:40着、積雪は10cm程度でした。この季節紅葉を求めて多くの登山者が見られるようで、今日も予想外の積雪ですが、多くの登山者が見られました、12時過ぎ登山口に到着、白川郷の湯で入浴し帰阪しました。

記:山倉 写真:山倉、板谷