オプション例会No.351 |
丹波・氷ノ山(1509.8m)~鉢伏山(1221.6m)例会記録 |
概要 |
『兵庫県の名山二座を登ります。この時期は新緑が眩しいぐらい輝いています』 |
日時 |
2022年5月21日(土)~22日(日) |
天候 |
5月21日:曇、5月22日:晴れ |
担当 |
杉本康夫、西村晶 |
集合 |
5/21 7:00 難波・南都銀行前(自家用車に分乗) |
行程 |
5/21 中国道⇒氷ノ山国際スキー場駐車場~東尾根避難小屋~一の谷休憩所~氷ノ山~氷ノ山越~大平頭避難小屋(泊) 5/22 泊地~高丸山~鉢伏山~高丸山~小代越~福定~氷ノ山国際スキー場駐車場⇒帰阪 |
参加者 |
上野あさみ、村木とも子 佐野雅美 中村 仁紀 脇本勇二 大森朋江 村浪義光 有永寛 小椋勝久 小椋美佐・・・・・・・・計12名 |
5月21日10:25 氷ノ山国際スキー場に車を駐車して出発準備 |
10:40 東尾根登山口より登り出す |
11:10 東尾根の稜線に出る |
神大ヒュッテで小休止 |
13:30 氷ノ山頂上 1510m 数百名の学生でごった返していました |
賑やかな学生の声に励まされています |
15:55 今夜の宿泊先の大平避難小屋に到着 水は少し下りた沢で確保できました |
小屋に入りきれないので小屋下を寝床とする |
5月21日氷ノ山国際スキー場の駐車場で敦賀市から参加の村浪さんと合流し出発する。スキー場のオフシーズンは人の気配がなく閑散としています。約30分で東尾根避難小屋に到着。今回のルート中に避難小屋が4カ所あり宿泊するには大変ありがたい。小屋の大きさが4m×3mで真ん中に囲炉裏があり7~8人が寝られるようです。反面私たちのように多人数では少し小屋の大きさが不足する。尾根上は杉や檜の植林が少なく自然林が多く今の季節は目にも鮮やかな新緑で気持ちが安らぎます。氷ノ山山頂には姫路の中学校の160名の団体でいっぱいでした。氷ノ山越で水を補給し16時少し前に今夜の宿泊の大平頭避難小屋に到着する。少しすると先ほどの中学生たちが避難小屋を通り過ぎて行きました。大久保付近で泊まる予定だそうです。引率の先生も大変です。避難小屋が狭いので小屋内と床下に分かれて寝ることにする。夜中、雲がなく星が綺麗に見えました。月は半分かけていたが明るく光っていました。 |
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5月22日6:00 予定より30分早く出発する 昨夜は20時前には寝袋に入りました |
緩やかな稜線の向こうに鉢伏山が望めます |
昨日に登った氷ノ山を眺めながら小休止 お天気は快晴です |
7:35 鉢伏山 1221m 頂上 よく歩きました |
8:35 小代越よりハチ高原スキー場に下る |
スキー場のゲレンデを下る |
10:25 福定 鉢伏口にたどり着く |
車を回収後に解散する |
5月22日 6時に出発、今日は鉢伏山に登ります。ハチ高原スキー場を右手に見ながら急斜面もなくピッチが上がり1時間半で鉢伏山に到着。山頂には土の中に埋まっているはずの三角点の石柱が表土が削られて土の上に現れ横たわっています。360度の眺望が広がる絶景で昨日登ってきた氷ノ山の山頂付近には少し雪も残っている。北に目をやると稜線上を北に向いて登山道が伸びている。これを見ると縦走したくなる気持ちがそそられる。下りは小代越経由で降りていくとキャンプ場の中の舗装道路になり地図上の登山道を探すが、あまり歩かれていないようで藪に覆われて行けない。わずかな形跡のある道を辿って福定のバス停付近に到着する。車を回収し途中の温泉で汗を流して解散としました。 |
記:杉本、写真:西村(晶) |