オプション例会No.352

比良八池谷(やついけたに) (八淵の滝) 例会記録

概要

『比良を代表する名渓で、8つの淵と大小の滝が連続しているので八淵の滝とも呼ばれています、上流部のブナ林と明るい渓相を楽しみませんか』

日時

2022年6月19日(日)

天候

曇りのち晴れ

担当

山倉康次、森本善博

集合

6/19 7:00 難波南都銀行前集合⇒マイカーでガリバー青少年旅行村駐車場

行程

6/19 ガリバー旅行村~魚止の滝~大摺鉢~屏風ケ淵~貴船の滝~広谷~イブルキノコバ~登山道経由で下山~

ガリバー旅行村 ※沢の横に登山道が有り、むつかしい箇所はエスケープできます

参加者

上野あさみ 脇本勇二 村木とも子 古松育代 駒井万生子 中村仁紀 安岡和子 中原正治 中原俊子 小椋美佐・・・ 計12名

9時、ガリバー旅行村の駐車場で出発の準備

魚止の滝手前から沢に降りる

沢に降りて入渓の準備

魚止の滝は左岸から登る

障子の滝下を右岸の壁を登る

鎖が頼りです

11半ごろ昼食休憩

快適に沢芯を行く

貴船の滝?はいったん左岸へ渡る

ゴルジュ状をへつる

13時遡行を終了

14時45分駐車場に戻って終了としました

 

 梅雨の晴れ間を期待して久しぶりの沢登りに12名そろいました、マイカーに分乗して一路ガリバー旅行村を目指し、9時前にガリバー旅行村駐車場着、挨拶を済ませ、入渓箇所までは近いのでここで沢装束を装着してスタートしました。10時前入渓点の魚止の滝下着、ここで小休止、沢に入って天気は曇っていますが水の冷たさは感じませんでした、魚止の滝は左岸を水に濡れないように登ります、すぐ横に登山道が有りますができるだけ沢芯を歩き障子の滝下へ、滝のしぶきが心地よく感じられます、ここは右岸の壁に鎖があり登りやすそうですが濡れていて滑りそうです、念のためロープを出して一人ずつ10mほどの壁を登って右岸の巻き道へ出ました、ちょっとスリルのあるところです。しばらく遊歩道を行き、鎖を頼りにいったん沢に降りて左岸へ渡渉します。はしごや鎖をつかんで登ると、本日最大の滝貴船の滝が見られました。ゴルジュ状のところをへつったり、水の中を行ったり、変化に富んだコースです、 13時ころ七遍返しの手前で遡行を終了し、遊歩道で駐車場に戻りました、途中からは天気も良くなり、皆さんも久しぶりの沢登が楽しめたようでした。  

記:山倉 写真:森本