オプション例会No.364

 比良 武奈ヶ岳(1,214.,4m)

概要

『残雪を踏みしめて武奈ヶ岳を目指します、頂上からの景色が楽しみです』

日時

2023年2月25日(土)~26日(日)

天候

曇り時々雪

担当

山倉、前田

集合

2/25 13時00分 難波南都銀行前集合⇒マイカーに分乗⇒坊村登山口(テント泊)

行程

登山口~御殿山コースにて武奈ヶ岳往復~帰阪   歩行約7時間

参加者

安岡 谷 上野 大森 中野 佐野 中村 中原(正) 小椋(美) 村浪・・・ 計12名

テントにて

朝起きたら10㎝ぐらいの積雪があり、びっくりした

出発の前にリーダーより挨拶

雪の急斜面を登り、ぐんぐん高度を稼いだ

8:35御殿山へ続く尾根に出てアイゼン装着

アイゼンを付けて出発。

冬山のような雪風になったと思ったら、時々風がやみ晴れ間が出たりして目まぐるしく天気が変わった。少しずつ春に向かっているようだ。

標識も埋まっていた。

樹氷がきれいだった。

御殿山 山頂で休憩をするが寒くて直ぐに出発した。

10:23西南稜に出る

西南稜上部、もうすぐ頂上です

西南稜の先には武奈ヶ岳が綺麗に見えた。

山頂からは琵琶湖、京都北山、蓬莱山、蛇谷ヶ峰等の360度のパノラマが楽しめた。寒いので集合写真を撮って直ぐ下山した。

 

寒さをさける為、ワサビ峠まで下って休憩をした。

坊村へ無事に下山した。リーダーの挨拶後、帰路についた。

 

2月25日(土)

昼過ぎに難波に集合し車3台に分乗後坊村の登山口へ向かう、明日の行動を早くしたいので前夜泊としました、16時テント設営し夕食としました。

2月26日(日)

4時ころ除雪車の轟音に目を覚ます、夜中に15センチくらいの新雪があったようで早朝に除雪作業に出たようです、各自朝食を済ませテント撤収、6時50分駐車場を後にしました、早い時間に出発できたので今日はゆっくり登れそうです、雪はちらほらと降っていますがまずまずの天気です、昨夜来の雪で登山口から雪を踏んでの登山になります、御殿山へ続く尾根まで急な登りが続きます、西風が結構強く風よけにフードをかぶってしまいます、早朝からの先行パーティーも多くトレースははっきり踏みしめられており順調に高度を稼ぎ8時30分御殿山へ続く尾根上へ出ました、ここでアイゼンを装着し、まずは御殿山へ10時着、西南稜から武奈ヶ岳がはっきり望めます、ここから一旦ワサビ峠に下り西南稜の登りが始まります、西風が依然強く結構雪庇が発達していました、後ろから多くの登山者が追い越してゆき、前からも下山者が早々に降りてきますので道を開けるのにしばし立ち止ままらなければならない状況が続きます、10時20分頃西南稜への登り開始、樹林帯を抜けたので風がきつく感じられます、時々地吹雪で多少視界が悪いが琵琶湖も見られます、11時20分頂上着、風を避けて休憩したいので、集合写真を撮り早々に下山開始、ワサビ峠で休憩としました、御殿山への登り返しを終わり後は下りのみで時間も早いのでゆっくり下りました、14時30分登山口着、15時駐車場で解散としました、久しぶりの雪山で天気も大崩れすることなく楽しめたのではないかと思います、ありがとうございました。

記:山倉  写真 :前田、山倉