オプション例会No.366

 天狗堂(988m)、サンヤリ(958.3m) 例会記録

概要

『EPEでは鈴鹿山脈を例会で登って来ましたが、気が付けば御池、銚子ヶ口、イブネ、日本コバ竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、藤原岳、御在所岳、雨乞岳と鈴鹿10座の内9座を制覇し残すところ天狗堂の1座になりました。そこで今回は残す天狗堂に登ります。』

日時

2023年4月9日(日)

天候

快晴

担当

小椋(勝)、杉本

集合

AM7:00 南都銀行前  適時出発

行程

難波⇒八日市IC⇒君ヶ畑登山口~宮坂峠~稜線出会~天狗堂~サンヤリ~天狗堂~稜線出会~君ヶ畑登山口

参加者

上野 小椋(美) 大森 駒井 佐野 谷 村木(と) 原(正) 原(康) 中村 安岡・・・ 計13名

 

9:00 出発の挨拶と今日のルート説明

大皇器祖神社にお参り、登山の安全を祈願しました

宮坂峠登山口より登山開始

ミツバツツジ

樹間から尖った山容のきれいな天狗岳が見えます

    

11:50 天狗堂に到着。頂上直下は尖った山だけに急登です

天狗堂展望岩には4人ぐらいしか立てないので交代で登りました。向こう側は切れ落ちています

イワウチワ

13:15 サンヤリに到着

天狗堂展望岩からはT字尾根から御池岳などが望め絶景です

15:30 君ヶ畑の出発地に下山し解散

 

気が付けば鈴鹿10座 鈴鹿シリーズを登ってきて振り返ってみると鈴鹿10座に残すは天狗堂だけと気が付き企画しました。

車に分乗し君ヶ畑の天狗堂登山観光駐車場に駐車し君ヶ畑の歴史を少し話し大皇器地祖神社脇の登山道から天狗堂に向かう。足場の悪い場所を少しショートカットし登山道に出て宮坂峠に着く、宮坂峠から北東に延びる稜線に入りP728で休憩する。そこから見る天狗堂は急峻で天狗というイメージにぴったりだ!休憩場所から少し歩き急峻な登山道を登ると途中イワウチワの群性があり疲れを忘れさせてくれる。

息を切らし登ると思いのほか早く山頂へ着く、山頂で思い思いに腰を下ろし昼食をとる。昼食後サンヤリへと向かう。天狗堂からは急坂だ。急坂を下り振り返ると帰りの登りが思いやられる。後はサンヤリへの稜線は快適だ。3,40分ほど歩くとサンヤリに着くサンヤリで休憩し、登って来た登山道を引き返し下山する。

帰りはあんなに息を切らし登って来た道をあっという間に降りることができた。下山後解散し帰途に就ました。

     

鈴鹿10座

鈴鹿10座とは 「東近江らしさ」を表している山で以下の内容

[1] 東近江市から登ることができる山であること

[2] 鈴鹿山脈の北部、中部、南部の異なる地質や植生などの特徴を表していること

[3] 歴史、文化など古くから人々の生活にかかわりが深いこと

[4] 愛知川の源流となる御池川、茶屋川、神崎川、佐目子谷川、渋川それぞれの集水域の要となる山であること

(東近江市HPより抜粋)

記:小椋(勝)  写真 :杉本