創立20周年記念山行・岩湧山集中登山 全員集合!!

オプション例会No.376  岩湧山(897.2m) 例会記録

概要

『E・P・Eクラブ創立20周年記念山行の一つとして集中登山を計画しました。3コースから頂上を目指し全員集合します。岩湧山からは高野山の山々をはじめ、金剛山、葛城山、大阪の平野が広がる360度の展望を楽しみましょう。ご家族や友人、知人、老若男女を問わず多いに参加してください。参加者全ての皆さんに、記念品を準備しています。』

日時

2023年10月15日(日)

天候

担当

総括:西村(晶)

  

コースNo.1  砥石谷コース

コースNo.2  梨の木峠コース

コースNo.3  岩湧寺コース

コースNo.3  岩湧寺コース2(泉州山岳会)

   

概念図

   

コースNo.1  砥石谷コース

概要

『天見駅から砥石谷、根古峰を経て岩湧山に登ります。』

担当

前田、野原

集合

9:00 南海天見駅集合

行程

天見駅~八幡神社~砥石谷~根子峰~岩湧山~紀見峠駅

参加者

EPE   中原(正)、中原(俊)、村木(正)、村木(と)、谷、北山、有永、上野、木下、大森、佐野、保木、

      大岡、實操、秦、小椋(美)、飛田、中山、附野

泉州山岳会 河合、山川、土井(充)、土井(新)、島田、名越、松浦、岡田

計29名

9:05 出発前のリーダー挨拶  実施予定のアシ谷は登山道の状況が悪いため、砥石谷コースへ変更となりました。

住宅の点在する道路を進みます。

9:30 砥石谷コース登り口

樹林帯の中を進む。

長い階段が延々と続きます。

岩湧山集中登山セレモニー  西村さんの司会でスタート、その後森本さんから小椋代表のメッセージ代読、本田泉州山岳会会長の挨拶と続きました。

13:45 砥石谷コースメンバー岩湧山頂での集合写真

29名もの長い列が続きます。

15:00 五ツ辻に到着。この後、根古峰を経て紀見峠駅までの長い下り坂を歩き通しました。

 9:00に天見駅に集合 先日アシ谷の下見に行ったら、谷が荒れていてぬかるんでいた。そして昨夜雨が降ったので、急遽アシ谷から砥石谷コースに変更した。

 久しぶりの大人数で出発。稲刈りの終わった田んぼ道をゆっくり行く。砥石谷を詰めた頃より急登になった。根子峰から登りも緩やかになり、集合時刻に着くように、ペースを上げた。定刻通りに会場に着く。

 美味しいぜんざいを頂いた。泉州山岳会の皆さん有難うございました。記念式後、山頂に登って黄金色に輝くススキを見てから、紀見峠駅に下山をした。

記:前田  写真:野原

   

   

コースNo.2  梨の木峠コース

概要

『夕月橋から梨の木峠、コヤブ山、鉄塔75を経て岩湧山に登ります。』

担当

山倉(康)、森本(善)、杉本

集合

8:00南海高野線・河内長野駅(南海・難波駅7:12発 橋本行き急行乗車⇒7:40河内長野駅着下車)7番乗場8:30発 滝畑ダム行きバスに乗車

行程

河内長野駅⇒(バス)夕月橋バス停下車〜梨の木峠〜コヤブ山〜鉄塔75〜岩湧山 歩行時間:約4時間

参加者

EPE   安岡、岩本、黒澤、原(康)、山田、山崎、西村(美)、峯岡、安本(嘉)、原(正)、中村、

      鈴木(ゲスト)、鎌苅(ゲスト)

泉州山岳会 安倍、杉山、幸田

計19名

9:00 出発にあたりリーダーより挨拶

梨の木隧道に向け林道本谷横谷線を行く

    雨も上がり朝日がまぶしいです

梨の木トンネルを抜けてすぐの立ち木のピンクのテープが登り口になります

   

9時半ごろ梨の木峠で一息入れました

    鉄塔まで急登が続きます

11:15 鉄塔77に到着

ダイトレに合流しました、頂上草原まであと少し

頂上手前のススキ原、もう少しで頂上です

11時40分頂上着

山岳会現役が準備してくれたぜんざいを頂く

梨の木峠コースのメンバー19名

森本EPEクラブ代表代行よりの挨拶

本田山岳会会長よりの挨拶

15:50紀見峠駅に下山、解散としました、お疲れさまでした

夕月橋バス停で参加者の点呼をとり今日のコースを説明しました、梨の木峠コースは国土地理院地図には明記されていません、コース中盤までは事前偵察をしていましたので後半はGPS頼りになります、過去10周年記念時に(近畿の山EPE特選コースNo7)として登られていますが梨の木峠までは滝畑ダム滝尻から権現山経由でした、今回は梨の木隧道東口からの登行になります。

9時準備を済ませ林道本谷横谷線を梨の木隧道に向かいます、峠の100m程のトンネルは心霊スポットとしてマニアには知られているようです、登り口はトンネルを抜けた東口からトンネルを巻くように上部の藪に覆われた踏み跡を辿り峠へ続く踏み跡に出ます、15分ほど急登を登ると梨の木峠で権現尾根に合流して小休止、ここから南に向かう尾根を忠実に登りますが、展望が悪く結構起伏があります、ところどころテープが巻かれていますので迷うことはありませんがGPSで確認しながら倒木と急傾斜で登りにくい尾根を辿ります、途中木材搬出用の古びた索道設備跡を過ぎると急登が鉄塔77まで続きここで小休止、ここから植林帯をトラバース気味に登り11時45分鉄塔75でダイトレと合流しました、トイレ休憩後ダイトレを辿ると樹林が切れ頂上草原に出、11時40分頂上に着きました、少し紀見峠側へ下りた広場で、全員合流し山岳会メンバーが準備してくれたぜんざいをありがたくいただきました。

記:山倉(康)  写真:杉本、山倉(康)

   

   

コースNo.3  岩湧寺コース

概要

『岩湧寺・四季彩館から山頂へゆっくり登ります。各コースの中でも最も短いコースです。ご家族やお友達の参加も大いに歓迎です。』

担当

西村(晶)

集合

9:00南海高野線・河内長野駅(南海・難波駅8:13発 橋本行き急行乗車⇒8:42河内長野駅着下車)

行程

河内長野駅⇒(タクシー)四季彩館・岩湧寺〜展望デッキ〜岩湧山

参加者

EPE   山倉(知)、神坂、近藤、安本(昭)、三原、翁長、祓川、飯尾、笠松、秋田

計11名

9:30 全員集合 先頭は翁長さん 良い天気になりました

岩湧寺登山口よりゆっくり登ります

10:10 展望デッキで小休止 

10:40 主稜線に登りました 頂上までもう少しです

急な階段が続きます、これを登り切ればと頑張ります

11:30 すすきの生い茂る頂上に到着です

ススキの穂先が風に揺られて気持ち良いですね、集合場所に戻ります

岩湧寺四季彩館横に全員集合して岩湧寺登山口より登り出す、先頭は大先輩で数ヶ月前に膝の手術を終えての山歩きです、今回の岩湧山集中登山に向けてのトレーニングも行っていたと聞いております。

EPEクラブが発足しての第一回目の例会山行が岩湧山で2003年1月19日、27名の方々が参加されました。第一回目の例会山行と同じように展望デッキで休憩をしながらゆっくりと、ゆっくりと頂上に向けて登りました。風になびくススキの出迎えを受けて11時30分897mの頂上に着きました。

泉州山岳会メンバーが大きな鍋に70人分のぜんざいを作って待っておられました、ありがたくいただきました。美味しかったです。

記録、写真:西村(晶)

   

   

集中登山・山頂式典

参加者

EPEクラブ ・・・計48名

泉州山岳会 : 砥石谷コース 河合、山川、土井(充)、土井(新)、島田、名越、松浦、岡田

       梨の木コース 安倍、杉山、幸田

       岩湧寺コース2 本田、本田(孝)、桝田、前本、関田、伊達、市川、吉實、林、

              山崎、久保、山岡 ・・・計23名

総参加者 : 71名

大きな鍋いっぱいぜんざいを作って私たちを迎えてくれました。

記念式典の挨拶、森本さんがお話ししていただきました。

泉州山岳会本田様よりの挨拶

各コース毎に記念品の授与式 砥石谷コース

各コース毎に記念品の授与式 梨の木峠コース

各コース毎に記念品の授与式 岩湧寺コース

泉州山岳会現役会員の方々によりぜんざいの準備をしていただきました。ありがとうございました、美味しかったです。

71名の参加者と、次回は30周年を楽しみにしています。

前日の夕方から朝方まで雨模様の天気予報でしたが、朝方には雨も上がり良い天気になりました。3つのコースで71名が参加されました、各コースの担当リーダーは下見にも行かれてルートの状態が悪いアシ谷コースは砥石谷に変更されました。集合場所では泉州山岳会現役メンバーが大きい鍋にぜんざいを作って出迎えてくれました。

12時40分砥石谷コースの29名がゴールして全員71名が集まりました。西村より開会の挨拶を行いEPEクラブ森本の挨拶そして泉州山岳会会長の挨拶に始まり創立20周年の式典が始まりました。各コース毎に前に出てもらい森本より記念品をお渡ししました。記念品はナルゲンの水筒で「20th EPE CLUB 岩湧山集中登山2023.10.15」のシールが貼られています。これからの山行で使ってください。

最後にみんなで集合写真を撮りました。

記録、写真:西村(晶)